ご飯におかず、愛情がたっぷり詰まったタッパー弁当!
それを美味しそうにガツガツ食べる選手。
あまりの勢いに「よく噛んで食べや」と促す私。
やっぱり
食力がある選手の弁当はデカい!
しかし、この選手も決して最初から食べる力があったわけではありません😃
日を重ねるごとに、少しずつ力がついてきたのです。
本人曰く、「練習試合前の昼食なので、今日は普段よりも少なめです」と言っていました(;^ω^)
いいね~👍
さて、前述にまたまた「食力」というワードが出てきましが、この食力とは
食べる体力のことです!
ん?
食べるのに体力いる❓
いるんです!!!
例えば、ハードな練習、トレーニングを終えて、さぁー夕食\(^_^)/
が、しかし、お腹が空いているはずなのに疲れて食べられない😂
そんな経験はないでしょうか。
学生時代、運動部に所属していた方なら経験済みかと思います。
私も高校時代、大いに経験しました😆
中学野球に比べて、圧倒的に練習量が増える高校野球⚾
「食べたいのに、疲れてすぎて食べれない」、そんな日が少なくありませんでした。
線も細かったので、監督さんやコーチ陣から「もっと食べて体重を増やしなさい」と、本当によく言われました(実際は高知弁でもっときつめに言われていましたが...)。
ひたすらお米を無理して食べていた記憶があります。
特に高校1年生の時は、食べることに大変苦労しました。
今の知識が当時にあれば、もっと楽に増量できたことでしょう。
まぁー今さらそんなことを言っても仕方ないですね。
それはそれで今となってはいい思い出です😄
だからこそ、食べても食べても太れない選手の気持ちがよーくわかるんです。
まず、太れないと悩んでいる選手の多くは、食べる力が備わっていないということ。
きちんと消化し、必要なものを吸収できていない。
内臓が食べ物を十分に受けつけられない状態が原因なんです。
だから、よく噛んで消化を助け、内臓に負担をかけない!
よく、いっぱい食べようとして、ほとんど噛まずに飲み込んで食べている選手を見かけます。
早く食べないと量をとれないからです。
しかし、それでは逆効果
✖
その食べ方では消化に時間がかかるうえに、内臓の負担にもなります。
もし、内臓が疲れていれば消化不良にもつながります。
それではもったいないですよね😊
しっかり食べたものを吸収できてこそ、強い身体になっていくわけです。
十分に消化吸収できる身体にするために!
まずは、一口ごとにしっかり噛むことを意識していきましょう!!!
ところで、10年くらい前に運動部で流行したタッパー弁当ですが、まだまだ廃れていませんね😄
2019年05月13日 09:30