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口内炎には👨‍🏫

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「口内炎ができているのですが、何を食べたらいいですか?」

思いのほか、選手からよく受ける質問です。

疲れやストレスがたまって体調がすぐれないと、口内炎ができてしまうという方も多いのではないでしょうか。

アスリートも例外ではありません。

日々、身体を酷使しているので、口内炎になる選手も意外と多いんです。

では、口内炎の改善食について少し解説いたします👨‍🏫

口内炎は免疫力の低下も原因のひとつと言われていますが、まずは疲れやストレスを改善するビタミンとたんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品、乳製品)をしっかりとることが重要です!

皮膚や粘膜に関与するビタミンB2やB6、ストレスや疲労回復を緩和してくれるビタミンCは必須です。

ビタミンB2は牛乳などの乳製品やレバー、卵や豆類、ビタミンB6は鶏のささみやレバー、納豆などに多く含まれます。

とくに牛乳は、それだけで筋肉のもとになるたんぱく質とビタミンB2がとれるうえに、骨を強化するカルシウムも含んでいるのでアスリートにはもってこいです!

それに加え、ビタミンCを多く含む野菜や果物をプラスすれば完璧😉

野菜ジュースや100%オレンジジュース、100%グレープフルーツジュースを代用しても良いでしょう!

これらは水溶性のビタミンになるので、1日を通してこまめにとることがベストです。

そして、口内炎ができてしまったら悪化しないためにも、熱いものや冷たいもの、辛いものは控えるようにしましょう!

このように食事で必要な栄養素をとったら、あとは歯を磨くなど、できるだけ口の中を清潔にして、よく眠る!

これで薬を使わず改善できますね👍

でも、傷みが激しいときや治りが遅いときは、病院で受診をおすすめします。
2019年06月06日 09:30