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体軸&お茶目な一年生💕

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ポーズをとりながらピース✌️してるでしょ😄

 

しかも4人も💓

 

楽しみながらヨガをしてくれているのかな😊

 

では、ポーズについてです☝️

 

今日はねじりのポーズで『体軸』を感じてもらってます!

 

体軸って言うとなんだか難しそうですが、身体にまっすぐ線を引くイメージでポーズをとっていきます。

 

背骨もしっかり意識します。

 

すると、背中がキレイに伸びます。

 

体軸を意識することで、ブレずにプレーすることに繋がります‼

 

投げる、打つ、キャッチして瞬時に投げる。。。

 

軸がしっかりしていれば、安定した思い通りのプレーの近道へとなりますね😉

2018年09月25日 10:00

アスリートの糖質摂取の考え方・パート1

目次

・はじめに

・糖質は正義か?悪か?

・おわりに

 

本文

・はじめに

 最近は、身体づくりの主役であるたんぱく質摂取についてお話をしてきました。これまでにもお伝えしたことになりますが、身体づくりのためには、身体づくりの材料のほか、身体を動かすためのエネルギー源が十分に摂取できているかが重要になります。

 今回からは、身体を動かすエネルギー源の中心となる糖質に焦点を当て、糖質の必要性についてお話をしていきたいと思います。

 

・糖質は正義か?悪か?

 最近は、この議論が専門家の中でも真っ二つに別れており、色々な講習会でお話をしても栄養に関心がある指導者や保護者の方から質問で聞かれます。

 

 糖質の必要性を話し始める前に根本的なこの議論にお答えしなければ、糖質について語ることはできないでしょう。

 では、気になる答えについてですが、正直にお答えにすると、「わかりません!」。

 

 無責任と感じた方もいるかと思いますが、今の科学的なエビデンスで言えば、明確な回答がないというのが実際のところです。

 エビデンスという観点でお話をするならば、個人差があるので、良いか、悪いかは個人で判断をして、個人の責任で色々と自分にあった方法を選んでもらえればと思います。

 自分の講習会の中では、良い、悪いは伝えず、自分で考え、選択することの大切さを伝えて、それぞれの方法論の注意点だけをお伝えしています。

 

〜糖質は「正義」か?〜

 では、糖質が「正義」の場合はどのように考えるのでしょうか。エネルギー源になる栄養素は、「糖質」、「脂質」、「たんぱく質」があるわけですが、「たんぱく質」は身体づくりの材料にしたいわけですから、エネルギー源にしたくない、「脂質」は有酸素性のエネルギー源として爆発的なエネルギーとして不向きかつ、「脂質」をエネルギー源とするためには、「糖質」由来の物質が必要なため、「糖質」はエネルギー源としても「脂質」のエネルギー源として必須であるから、糖質制限はするべきではないという考え方があります。

 さらに、「糖質」を摂取した際には、「インスリン」という血糖調整ホルモンが分泌されます。「インスリン」は血中の様々な栄養素を組織中に取り込むことを刺激します。そのため、リカバリー(回復)をするためには、必須のホルモンであり、疲労回復のためには「糖質摂取」は必須であると考えられています。

 多くのスポーツでは、今現在もこの考え方が主流であり、国際オリンピック委員会を始め、多くのスポーツ栄養のガイドラインで、糖質摂取量は十分に確保に努めるべきであると記載されています。

 

〜糖質は「悪」か?〜

 上記を見ると、そもそもなぜ、「糖質」は悪かという議論が出てきたのでしょうか。古くを言えば、糖尿病の病態改善のための食事が「糖質制限食」です。この糖質制限食がいつからかスポーツ界にも応用されてきたのが最近の現状です。有名なアスリートとしてはサッカー日本代表の長友選手でしょう。「ケトン体」をエネルギー源として利用して、持久能力がこれまで以上に改善されたと注目をされました。「ケトン体」とは「脂質」からできる代謝産物で、身体が飢餓状態(血糖値が下がってきたとき、空腹時)の時にエネルギー源とするために血中に増えてくる物質です。すなわち、体内に豊富にある体脂肪をエネルギー源とするため、体脂肪を増やさないという観点でもアスリートに向いているとされています。では、脂質を燃焼するために必要な「糖質」由来の物質はどうしているのかというと、「糖質制限」と言いつつも完全に除去するのではなく、最低限必要な回復をして、体内のグリコーゲンから最低限賄える状況を作ろうと考えています。

 さらにこの考え方には続きがあり、先ほど紹介した「インスリン」ですが、血中の様々な栄養素を組織内に取り込むため、血中脂質も体脂肪を増やす原因になるため、必要以上に「インスリン」を分泌しなくて済むという考えもあります。

 過度な「糖質制限」は推奨されませんが、この「ケトン体」を利用できる身体に変えていこうとアスリートの間でも流行の兆しが見えるのが、糖質を「悪」とする考え方といえるでしょうか、全面的な「悪」ではありませんが。

 

・おわりに

 細かな研究を出していくときりがありませんが、このように糖質摂取については議論が真っ二つに別れているところになります。

 これまで長くスポーツ現場に携わってきましたが、結論として、自分の指導現場では、まだ糖質は「正義」として活動をしています。もちろん「悪」の否定はしませんし、「糖質制限食」に関する指導もオーダーや必要に応じて指導することもあります。

 しかし気をつけなければいけないことは、少なくとも万人に「糖質制限」は評価できるものではないこと、体の成長が止まっていない選手には少なからず不向きではないかと推測しています。

 

 自分で学び、考え、選択するという行動こそが、一流のアスリートだと思います。一番危険なことは〇〇選手がやっているから自分もやってみようと若い選手が正しい知識もなく挑戦してしまうことです。

 是非、挑戦する前に正しい情報収集をしていただければと思います。

2018年09月20日 09:30

第65回日本栄養改善学会で発表しました!

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目次

・栄養改善学会って何?

・今回学んできたこと

・おわりに

 

本文

◇栄養改善学会って何?

 栄養改善学会は、開催回数65回を数える老舗の栄養関連学会です。栄養士・管理栄養士として勤務している現場栄養士の方が最も多く参加する学会といっても良いのではないでしょうか。また、全体の参加者も数千人単位で参加しており、栄養士の現場を知る良い機会になります。

 

 とはいえ、現場の方ばかりで研究がないというわけではありません。先端の研究もあり、それらを実践に移した介入もありで、実践と研究が融合した学会ともいえます。

 そのような学会に今回はFeプロの看板を背負って、これまでの弊社の多くのデータをまとめ、高校野球の発展に繋がることを願い、弊社初の学会発表を行ってきました。

 

◇今回学んできたこと

 さて、弊社では、「高校硬式野球部の栄養介入前の身体計測の現状と課題」とタイトルをつけ、初の学会発表に臨みました。

 台風が心配な日ではありましたが、風こそ強いものの学会は盛況でした。ポスター発表でしたが、ポスターを貼るとすぐにあるベテラン栄養士の方からお声かけ頂き、アスリートの体格と食事量に関する貴重なディスカッションを行いました。

 

 そのような学会発表の概要ですが、近年の高校野球選手の体格の特徴として、以下のような2点が挙げられました。

 

 ①身長に違いはあるが、体格を示すBMIでは公立高校と私立高校で差がない。

 ②ポジション別に見ると、内野手<外野手≦投手<捕手の順でBMIが高い。

 

 皆さんのチームはどうでしょうか。のべ800名以上のデータをまとめた結果となりますので、実際をかなり示しているかと思います。一昔前は、公立は私立に体格で劣ると言われていましたが、現状はそういったこともなくなっているのかもしれません。今や全国的に7割近い学校が栄養や食事に関する何らかの指導を受けています。また、インターネット等で多くの情報が入手できる情報社会、このような実態が、各校の体格による差を縮めているのではないかと推測しています。

 

 したがって、差をつけるためにどうすれば良いのでしょうか。体格が整って、技術をつけ、最後は「コンディショニング(体調管理)」ということになるのではないでしょうか。私見にはなりますが、最近の指導現場では身体を大きくしたいという選手はいくらでも出会いますが、体調管理に重きを置く選手が少ないように思います。

 選手の皆さんは身体づくりがゴールになっているような気がしてなりません。体重が目標達成すれば良いではなく、もっと先を見て、食事や栄養のあり方も見てもらえればと思います。

 

◇おわりに

 徐々に紹介する学会も増えてきて、聞きなれない方にはこんなにたくさんの学会があるのかと思っている方もいそうですね。しかし、日本の学会だけでもまだまだスポーツ栄養の関連学会はあります。参加する機会があれば、またご紹介できればと思います。そして、これからも日々の活動をまとめて、もっと栄養士の知名度、栄養士の仕事について知ってもらえるよう学会に、ホームページにと発表の場を増やしたいと思います。

 

 今後とも活動報告とともに様々な栄養情報も更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。

2018年09月10日 09:30

変化が成長に大きく繋がる⛵

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秋季高校野球・地区大会を1位で通過⚾

 

勢いそのままに県大会の初戦を圧勝!!!

 

次戦に向けて準備を整えています。

 

そんなチームのある選手から、「前回、教えていただいた食べ方をしたら身体の動きが良くなりました」という発言がありました。

 

確かに体組成測定の結果を見ても、前回より遥かに良い数値!

 

実践していた成果がしっかり数値に反映されていました😊

 

最近は多くのスポーツ選手が食事に気を配り、「食事を変えたら身体の動きが良くなった」というようなコメントもよく耳にするようになりました。

 

メジャーリーグの大谷翔平選手も栄養士に指導を仰ぎ、できる時は自炊をしていることが話題になりましたね。

 

スポーツ選手=高い意識で食事をしている!

 

やっぱりスポーツ選手はストイックだ!

 

と感じておられる方も多いかと思いますが、決してそんな選手ばかりではありません。

 

栄養に対する知識や意識レベルはさまざまです。

 

ましてやジュニアアスリートとなれば尚更バラつきが出てきます。

 

前述の選手も、サポート当初はなかなか自分の身体に意識が向かず、食に対してまったく興味を示さない選手でした。

 

「お菓子が大好きです」「コーラも大好きです」「お菓子はほとんど毎日食べてます」と公言していたくらいです😅

 

大小ありますが、始めはほとんどの選手がこんな状態。。。

 

しかし、最初は半信半疑だった選手たちもサポートを受けるうちに少しずつ変わってきます。

 

例えば、言いにくいコンディションも自ら伝えてくるようになったりします。

 

それに段々と自分の体格数値が気になってしょうがない状態になってきます😄

 

もちろん、ここまでの状態に持っていくのに一筋縄ではいかない所もありますが、選手それぞれをしっかり観察し、コミュニケーションをとり、選手への興味を示した献身的なサポートを行っていけば信頼関係が築けてきます。

 

こちらが本気で向き合い、「しっかり見ているよ」ということが選手本人に伝われば必ず変化が生まれます。

 

この変化が成長に大きく繋がります‼

 

ちなみに「お菓子が大好き」と公言していた選手も、最近では「動ける身体になるために考えて食事をしています」と一人前なことを言っています。

 

そんな彼の変化が、チーム全体に良い影響をもたらしていることは間違いありません^_^

2018年09月07日 09:30

📯1年間の成果📯

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ここまで綺麗にできるなんて!!!

 

1年前はどのポーズもできなくて、何から始めようかと考えていたのに。。。

 

まだまだ課題はあるものの、できなかったことができるってことは、苦手と得意の差が縮まったってコト💞

💓得意なことが増えたってコト💓

 

得意が増えると楽しくなる。

 

楽しくなるとチャレンジしたくなる。

 

チャレンジするとまた得意が増えて、

 

自信がついて、

 

力がついてくる。

 

身体も心もしなやかで強くなる。

 

それがアスリートヨガ!!

 

月1回のレッスンでどれだけの成果が出るか心配だったけど、「野球にもヨガの成果がしっかり表れている」と監督さんから嬉しいお言葉をいただき、ホッと一安心😊

2018年09月04日 10:00

選抜高等学校野球大会に出場するための選考基準⚾

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夏の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の興奮が冷めやらぬなか、秋季高校野球大会が開幕しました!

来年の選抜高等学校野球大会(春の甲子園)の出場資格に大きく関わる重要な大会です。

「えっ、甲子園て春もやってるの?」「夏だけじゃないの?」と思われた方。

春もやってるんです🙂

先日、仕事関係でお会いした方に「甲子園でやってる高校野球は夏だけですか?」と尋ねられました。

仕方のないことですね^_^

試合の模様を伝えるテレビ中継も、春は夏より減少しますし、ニュースや記事の上がってくる数も圧倒的に夏よりも少なくなるので、春の甲子園の存在に気づかない方も多いのではないでしょうか。

そんな春の甲子園大会、出場するための選考基準も夏と違ってちょっと複雑なんです😐

では、その辺りについて少し解説いたします!!

まず夏の甲子園大会、正式名称「全国高等学校野球選手権大会」は各都道府県ごとに分かれて予選を行い、優勝したチームが自動的に出場できるという至ってシンプルな基準です。

北海道と東京だけは参加校数が多いので、北海道は南北、東京は東西に分かれ毎年2校ずつ出場できることになっています。

今年のような記念大会を除いて、45府県から各1校、東京、北海道から2校ずつ、合わせて49校が夏の甲子園大会に出場し、トーナメント戦で優勝を決めます!

ちなみに今年は、大阪桐蔭高校が全国優勝しました🥇

そして春の甲子園大会、正式名称「選抜高等学校野球大会」は選考委員会の選考によって出場校が決まる仕組みになっています。

出場校も夏よりはるかに少ない32校!

“1.一般選考:28校 2.特別選考(21世紀枠):3校 3.明治神宮枠:1校・計32校”
ただし記念大会はこの数に2~4校ほどプラスされます。

1.一般選考では、前年の秋季大会の結果が大きく考慮され、試合内容や地域性なども加味して決定されます。
【一般選考:28校】
北海道  :1校
東北   :2校
関東・東京:6校
東海   :2校
北信越  :2校
近畿   :6校
中国・四国:5校
九州   :4校

2.21世紀枠とは、21世紀になって初めての、2001年春の甲子園大会から特別枠として採用された制度です。
一定の強さ、成績を残し(秋季大会8強、学校数の多い地区は16強)、なおかつ部員不足や専用グランドがなく練習もままならないなど、様々な困難を乗り越えた学校や模範となるような学校が選ばれます。
ほかにも甲子園出場経験がない公立校や出場が遠ざかっている学校も選考基準に入っています。
「清新の気風あふれたチーム」の選考という意義をもって、新たに導入されたものとされています。

3.神宮枠とは、前年の明治神宮大会で優勝した学校が所属する地域に、もう1枠プラスされる制度です。
例えば、2017年の明治神宮大会は、私の母校でもあります高知県の明徳義塾高校が優勝したので四国に1枠プラスされ、高知高校が明治神宮枠として2018年春の甲子園大会に出場しました。

簡単にまとめると、このような内容です。

細かな基準はこれ以外にもありますが、要は秋季大会を勝ち抜いていかないと推薦されないということです。

まずは各都道府県の優勝を目指して、しのぎを削ってもらいましょう😃

2018年09月01日 09:30

アスリートのたんぱく質摂取の考え方・パート6

はじめに
 前回はたんぱく質の1回摂取量について復習に近いお話をしました。今回は引き続き、良質なたんぱく質の1回摂取量の持続性と理想的な摂取タイミングについて考察したいと思います。

 目次
・タンパク合成を高める食事とは?〜1回摂取量とタイミング②〜
・おわりに
 
◆タンパク合成を高める食事とは?〜1回摂取量とタイミング②〜
 まずは前回のおさらいからスタートします。
 1回の摂取量ごとに10g×10回、25g×4回、50g×2回を6時間の間にそれぞれ摂取した場合、25g×4回の摂取が、最も筋タンパク合成が良かったという研究を紹介しました。
 
 たんぱく質の摂取量に適量があることは以前から紹介していますが、時間あたりに同量の摂取量になるよりも1回で必要量をとることは重要なようです。また、筋タンパク合成への刺激は3〜4時間程度持続するという根拠からも6時間で2回の摂取では十分な刺激を与えたとしても、刺激の効果が喪失してしまい、結果的には筋タンパク合成は十分でないことが明らかになりました。
 一方で十分でない刺激を何度繰り返しても相乗的に上がるわけではないことは、10回に分けて摂取することで筋タンパク合成が悪かったことからも明らかです。
 
 結果的に現在のスポーツ科学をまとめると、適量の良質のたんぱく質を3〜4時間おきに摂取することが良いということになりそうです。適量は20〜40gということですから、若年のアスリートが食べる1回の食事のたんぱく質量は適量以上の摂取量となることも多く、現在の食事をうまく配分して間食として摂取した方が良いかもしれません。
 
 例えば、お弁当を一気に食べてしまうのではなく、授業の間の休憩時間を使いながら、複数回に分けて食べるというのもその一つと言えるでしょう。
 一回に食べることができる強い「食事力」に目がいきがちですが、胃腸のことや筋肉のことを考えると適量に分けて、食事回数を増やすと良いでしょう。
 
◆おわりに
 これまで多くのたんぱく質の取り方を紹介してきました。
 摂取量、タイミング、そして種類、これらをパズルのように組み合わせることで本当に理想のたんぱく質摂取ができるようになります。非常に専門的な知識を有することですが、だからこそ、高度なアドバイスを受けて摂取できるかが大きな差になるのかもしれません。
 
 単独の栄養素に焦点を当てることは、あまり良いこととはいえません。しかし、専門的で深い栄養素であるからこそ、アスリートはたんぱく質摂取に注目しているのかもしれません。おそらく正しいたんぱく質摂取ができることは大きな差をつけるチャンスと考えているのでしょう。
 皆さんはたんぱく質摂取をどのように考えますか?それでは、たんぱく質摂取の深いお話はこのくらいで、次回以降は、また別の話題にしますのでお楽しみにしてください。
 

2018年08月30日 09:30

ヨガの効果🔮

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月一回のヨガレッスンでも効果はあるの??
 
答えは、ズバリあります!!!
 
もちろん週一回されている方に比べると身体の変化は遅いですが、回数を重ねるにつれて確実に良くなります。

月一回のヨガレッスンを始めて一年足らず、ここまでキレイにポーズがとれてきました👧
 
☝️GOOD POINT☝️
1、下半身がしっかり固定されている。
2、膝が90度に曲がってる。
3、後ろ足のかかとはマットに着いている。
4、後ろ足の膝は伸びている。
5、腕は真っ直ぐ伸びている

長い人生で考えると、ヨガをやるとやらないとでは大きな差が出ます。

生涯、自分の足で立ってトイレに行っていただくことを目指して、一般の方へヨガを指導しています。

小さな子供から還暦を超えたご年配の方まで、無理なくヨガを楽しめますよ😉

2018年08月28日 09:30

お手軽肩甲骨ストレッチ🎶

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肩甲骨を動かそうと思っても、どうやって動かしていいか悩みませんか🤔
 
肩をグルグル回す??腕を上げてみる?
 
やり方が悪いと肩甲骨ではなく、肩と腕を動かしただけになっちゃいますよね。
 
そんな時は、どこのご家庭にもある『タオル』を使って動かしてみましょう☝️

スポーツタオルや上等なタオルは分厚いし、長すぎて扱いにくいので、スーパー銭湯などでもらえる短めの物が理想です👧
 
では、その方法をご紹介しますね。
 
1、タオルの両端を両手で持ち、吸って頭上に。吐いて肩の位置(写真参照)に下ろす。
 
2、両手をあげる。
右手のみ下げ、その後に左手も下げる。右手から上げて左手も上げる。交互に片手づつ上げ下げします。
 
3、両手を上げる。
左右に大きく肩を動かす。
 
☝️Point☝️
タオルをたるませないように動かすと効果大❣️

どれも5回〜8回程してみてください。
 
1~3の順番で繰り返し行ってもOK👌

慣れてきたら、タオルを短めに持ってやってみましょう。

肩甲骨周りが熱くなってきますよぉー。
 
肩凝りやダイエットにもオススメでーす🎶
2018年08月25日 09:30

ぬか漬けパワー!!!

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最近なんとなく疲れやすいな~

そんな悩みを抱えていませんか?

​選手たちからも、「最近、疲れやすいのですが何を食べたらいいですか」「疲れをとる食べ物はなんですか」という質問が頻繫にあがってきます😄

そんな時、食事バランスと睡眠の重要性を説いたうえで、選手に合わせていくつか提案していきます。

その中で外せないのが、『ぬか漬け』!

「今こそぬか漬けを食べよう」と伝えることが多々あります^o^

「ぬか漬け?」「なんですかそれ?」と全く知らない選手も結構いたりします。

ぬか漬けという言葉は聞いたことがあるけど、実際にどのようなものかを知らない選手も多くなってきました。

昔はほとんどの家にぬか床がありましたが、最近ではめっきり見かけなくなりました。

数年前に美容やダイエットに効果大と、「ぬか漬け女子」が話題になりましたが、年々食べる人が減っているのは事実。

このことと、現代人が疲れやすいこととは、少なからず関係しているかもしれませんね😊

ぬか漬けにした野菜は、米ぬかに含まれるビタミンやミネラルなどの成分を豊富に吸収しています。

そのため、生野菜よりも栄養価が高い‼

長い時間漬け込んだものほど、栄養成分がよくしみ込みます。

特にビタミンB₁はキュウリや大根、ナスなど、生の状態ではほとんど含んでいないのが、ぬか漬けにすると2~10倍に増えると言われています。

このビタミンB₁には疲労回復はもちろん、肩こり、腰痛、神経痛などの症状を緩和してくれる働きがあります。

ほかにもぬか漬けには、食物繊維や乳酸菌が多く含まれているので腸内環境を整えてくれるうえに、もともとの野菜に含まれているビタミンCをほとんど損なわずに摂れるのも良いところです😉

近年、流行りの「腸活」にもってこいですね‼

「最近、疲れやすい」と感じたら、ぬか漬けの食習慣!!!

おすすめですよ😊

*ぬか漬け:米ぬかを使った漬物のこと。
 米ぬか :玄米を精米する時に出てくる薄茶色の粉。栄養成分を多量に含んでいる。
 ぬか床 :ぬかに塩などを混ぜ、ぬか漬けを作れるようにしたもの。ぬか味噌のこと。

2018年08月22日 09:30