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バランス力・脚👣

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人間は普段の生活の中で、必ず片脚状態になる瞬間があります!

それは、歩いている時です🚶‍♂️

歩く動作をコマ送りにすると、片脚の瞬間が見えてきます。
 
野球、サッカー、テニス…ほとんどの競技が片脚でプレーする瞬間があります。

その時にバランスを崩すと次の動作に悪影響が出ます。
 
片脚の時、どの部分に重心を置いてますか??
 
そんなことを気にして生活やプレーをしませんよね😊
 
しかし日頃からそういったところを少し意識することで、競技へのプラスの影響が出るものです。

例えば、このバランス力を高めるポーズをする時に意識するところは、親指の付け根、小指の付け根、カカトの内、外側に体重を感じて立つと良いでしょう。

小指側に体重が乗ると、足首や脛、膝に悪影響が出てしまいます。
 
次に、大腿部はどのように意識をすれば良いのでしょうか?
 
大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)を張り出すように立たず、内転筋上部を寄せ合うようにすると良いでしょう。
 
バランスを取るための脚だけでも、これだけのことを意識しなくてはいけません☝️
 
次回はバランスを取るためのお尻と腰についてお伝えしますね👩
2019年04月04日 10:00

🌸探求することの大切さ🌸

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授業中?!

ではないですよ( ´艸`)

食育指導を真剣に受け、メモをとる選手たちの姿です。

とても前向きなのが、画像からも伝わってきませんか😃

それもそのはず、昨年の夏の県大会決勝、甲子園まであと一歩のところで涙をのみました⚾

その借りを返すために必死なんです。

「野球にプラスになることはないか」「さらに体格レベルを上げるにはどうすればいいか」など、探求心にあふれた選手ばかり。

この探求心こそが成長へとつながり、不可能を可能にしてくれる方法だと思います。

深く掘り下げて考え、行動することで、「できないことが、できるようになる」

一見不可能に思えることでも探求し、試行錯誤することによって、打開策が見えてきます。

「どうやったらできるのか、どうやったらうまくいくのか、深く掘り下げて考える癖をつけていこう」

そして「できない理由を考えるのはやめよう」と、選手たちによく投げかけますが・・・自分自身に言ってる言葉でもあります😄

特に勝負の世界では、うまくいかないこと、失敗すること、負けてしまうことが多々あります。

そんな時にどう考え、行動するか。

最初からうまく進めることは難しいですが、小さな一歩を踏み出し、探求し続けることで確実に成長でき、良い結果につながっていくかと思います。

自分の思い描いている最高の結果を出すために、探求心を大切にしていきましょう😊
2019年04月01日 09:30

初ダウンドッグ!

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初めてのアスリートヨガ!

まずはストレッチ、腹筋、アーサナ(ヨガのポーズ)からスタート。
 
ストレッチと腹筋が終わり、『さっ、今からいよいよヨガやで〜〜』と言うと、『ぇえええええ、今から???まだやったんや↓↓』とビビり気味🤣

そんなにきつかったかしら???(笑笑)
 
アーサナに入ってからも、『これはヤバイ!』『これは効く!!』など言いながら真面目に取り組んでくれました😊
 
初めてのダウンドッグが何回も何回も出てくるので、選手達は『またぁ~😫』という感じ(笑)

他のサポートチームの選手たちは1年ないし2年、ヨガを続けてくれているのでダウンドッグはお手の物!

凄く綺麗な背中にハムストリングは伸び伸びとしています。
 
身体への感覚が研ぎ澄まされ、柔軟性、インナーマッスル、バランス力がついてくると、他チームの選手同様にヨガも野球のパフォーマンスも上がってくるのは間違いありません。
 
とても真面目に取り組んでくれる監督さんと選手達なので、成長が早そうです!

今後が楽しみー😘
2019年03月26日 10:00

チャンスの回数!!!

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生まれてから現在まで、何回食事をしたでしょうか?

1日3食を365日だと1095回。

例えば、30歳の人が1日3食きっちり食べたとして、1095回×30年=32850回になります。

単純に1095回×年齢でその回数はわかりますが、間食の多い人、欠食しがちな人ではもちろん回数が違ってきますね😄

そして当たり前ですが、長く生きれば生きるほど相当な食事回数になるのは間違いありません。

この食事の回数、アスリートにとっては「チャンスの回数」なんです!

厳しい練習と激しいトレーニングによってエネルギーが使われ、筋肉の組織もどんどん壊されていきます。

それを補給、修復するのが「食事」

筋肉などの組織は壊しては食べて、また壊して食べてを繰り返すことで、身体は強化されていきます💪

だからこそ、「何を食べるのか、量は、タイミングは」というところを考えていくことが必要になるのです👨‍🏫

毎日やって来るチャンスを考えて食べるのか、それとも単にお腹を満たすだけで済ますのかでは自ずと差が出てきますよね。

練習やトレーニングはどこの選手も必死で頑張っていますので、どこで差をつけていくのか。

そのひとつが食事ではないでしょうか。

食事をする回数をチャンスと捉え、食べ方をコントロールしていくことがその差をつけることにつながるのです😉

コンディションを整えるため、体格レベルをアップさせるため、そして本番で力を発揮するために、日々「考えた食事」を実践していきましょう!!!
 
2019年03月19日 09:30

アスリートヨガ:腹筋✨

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ヨガなのに腹筋??ってよく言われるんですが、アスリートヨガではガッツリ行います💪
 
日頃から鍛えている選手たちですが、首脳陣の方々が指導している腹筋と使う場所が違うようで、苦しそうな声を上げながらやってくれてます😄
 
下腹部、上腹部、腹斜筋、腸腰筋などに効かす腹筋を毎回3種類。
 
この写真は下腹部の強化です!
 
脚は自転車こぎのようにしながら低い位置、真ん中、天井に向けてこいでいきます。

さらに強度を上げるパターンも幾つか行います😝

今回のアスリートヨガは、筋力とバランス力の強化に比重を置いたメニュー!

身体づくり強化期間というのもあり、なかなかのハードメニューです😊

まだまだ低い気温ですが、しっかり汗を流してもらいました👧

選手の可能性を引き出し、夏の暑さに負けない粘りのある身体作りのためにも腹筋は欠かせません✨
2019年03月15日 10:00

🥝ストレス緩和食🍓

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選手からの質問です!

「めちゃくちゃストレスが溜まっているのですが、なにを食べたらいいですか?」という内容。

こういったせっかちな質問、よく飛んでくるんです😊

そんな時、逆に質問を質問で返してしまうことがあります(;^ω^)

私:「じゃー、ストレスを緩和してくれそうな栄養素は何やと思う?考えてみて」

選手:「う~ん、ストレスにはビタミンですか!?」

私:「ストレスをやわらげる栄養素は色々あるけど、ビタミンもその中のひとつやな。ではストレスを緩和してくれて、免疫力も高めくれて、怪我の予防にもつながるビタミンはなに?」

選手:「ビタミンCです!」

私:「正解。ではビタミンCを多く含む食べ物は?」

選手:「みかん、キウイ、ブロッコリー!」

私:「正解」

こんな感じです😋

ストレスをやわらげる食べ物は色々ありますが、個人的にはまずビタミンCをすすめます!

アスリートにとってビタミンCはストレスの緩和だけでなく、免疫力を高めたり、疲労回復や怪我の予防にもつながるからです。

また不足しがちな栄養素でもあり、ストレスがかかると体内で消耗されるところもすすめる要因のひとつです。

ちなみに栄養指導を受けて間もない選手であれば、ビタミンCというと「レモン!」という答えが圧倒的に多いです。

しかし、酸っぱ過ぎて食べるのが容易ではありませんので、もう少し食べやすい物を選ぶよう指導しています。

ストレスには、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなどの心理的要因、そして人間関係や仕事の影響で起こる社会的要因など様々あり、進学や就職、結婚や出産といった喜ばしい出来事も刺激になるので、ストレスの原因のひとつになります。

このように人はたくさんのストレスに晒されています😓

特に勝負の世界に身を置くアスリートであれば、日々大きなストレスがかかることは間違いありませんので、そこをどう付き合っていくかも良い選手になるための条件になるのではないでしょうか。

ストレス解消方法を自分なりにみつけて、食事と睡眠でストレスを緩和していきましょう!!!

2019年03月11日 09:30

お尻歩きレース🍑

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大盛り上がりのお尻歩きレース🎉
 
なぜ、お尻歩きかって??
 
腸腰筋(ちょうようきん)を鍛えるためなんです☝️
 
ただ鍛えるのではなく、レース形式にすると楽しくなるし、盛り上がるし、高校生にはピッタリ😃✨
 
この写真、お尻歩きになっていませんが、楽しんでる様子、必死で勝とうとしてるのが伝わりませんか??🤣
 
ほとんどの選手が上手くお尻で歩けなくて、どうやったら前に進むのか苦労していました。
 
苦労する理由として、『腸腰筋』を使ってお尻を上げることが出来ない。

脚を前に繰り出す『股関節』『骨盤』の微妙な動作が難しい。

そして、インナーマッスルを動かすのが苦手なんでしょうね。
 
インナーマッスルは関節をそこに留めておく作用、積み木のように積み重なった骨を崩さないように留めておく役目があります👩‍🏫

インナーマッスルを鍛えるには、筋トレでは限界があります。

『アライメント』を崩さないようにヨガのポーズを取ることで、インナーマッスルを鍛えることが出来ます。
 
楽しく、自分の身体をみつめながら進めていくのが『F eプロ』のアスリートヨガです!!!
2019年03月04日 10:00

食事のとるタイミングで勝つ確率を上げる🚀

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選手たちのサポートをするなかで、栄養の基礎がある程度理解できたら、次に食事のとるタイミングについて指導していきます。

 

食事をとるタイミングをしっかり考えていけば、身体づくりが効率的になり、勝つ確率も上がります!

 

もちろん、間食を含めた食事のタイミングは、選手によって変わってきますし、競技によっても違います。

 

しかし、タイミングだけで考えると、全競技、全選手、練習後は必須と言っても過言ではありません‼

 

『練習後(トレーニング後)は、水分と食事をとるようにしよう』と選手たちには、必ず指導します。

 

それも、できるだけ早く

 

少なくとも栄養効果を上げるため運動後30分以内に!

 

さすがにそんな早く食事がとれない選手や、練習後が食事のタイミングでなければ補食でも構いません☝

 

例えば、100%オレンジジュースにおにぎりとゆで卵や、牛乳にサンドイッチなどを練習後に補給する。

 

なぜ、運動後すぐに栄養補給することがいいのかというと、運動した後は成長ホルモンの分泌量が非常に多くなり、身体への吸収が高まります。

 

よって、そのタイミングで栄養摂取することで筋肉の修復、合成が促され、疲労も回復しやすくなり、身体づくりも効率的になっていくのです😉

 

他に必須のタイミングといえば、『試合当日の食事』です。

 

アスリートにとっての基本ですが、試合がある日は試合時間から逆算して食事をとることが重要です。

 

食べたものをある程度、消化した状態で試合に臨まなくてはいけないからです。

 

そのために、試合開始の3時間前には食事を終わらせる。

 

もし、翌日の試合が早いのであれば、それに合わせて食事がとれるように早く寝ることも大切です。

 

とは言っても、いきなりその日だけ早く寝るのは難しいもの😄

 

だから大切な試合が控えている場合には、1週間くらい前から試合の時間帯に合わせて、食事や睡眠をとるよう身体の調整を行うのです。

 

それが良いパフォーマンスを出すことの条件になります‼

 

このように食事や間食のとるタイミングを少し考えることで、身体づくりも効率的になり、勝つ確率も上がっていくのです!!!

2019年02月25日 09:30

悶絶!椅子のポーズを一工夫🐗

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冬季トレーニングも終盤に差し掛かってきました⛄️

 

今回は選手一人一人に『オススメポーズ』をメモし、その全ポーズをレッスン致しました!

 

ヨガのポーズだけでは選手たちの質問に応える事は難しく、ストレッチやマッサージ、呼吸の仕方や睡眠法など、あらゆる物を駆使してお応えしていきます😊

 

この椅子のポーズは俗に言う空気椅子☝️

 

お尻を下げていく方法だと手を抜く選手もチラホラ🤨

 

そこで、次の手順に変更☝️

 

膝を深く曲げて、お尻を落とし、膝の角度はkeepしたまま胸を起こす。

 

ん〜、悶絶の声があちこちから聞こえます😋

 

楽しくなった私は、予定よりも多い3回のチャレンジ!!

 

これで野球部らしいお尻、太ももが鍛えられるますよ😘

2019年02月20日 10:00

身体づくりはじっくりと!

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先日、初めてお会いした高校野球部の監督さんから、こんな相談を受けました。

 

「シーズンオフで作った身体が、シーズンに入って練習試合を重ねるうちに、どんどん小さくなっていく選手が多くて困っています」

 

「特に夏場は酷いです。なんとかなりませんか」という内容です。

 

実際に、このような悩みを抱えているチームや選手は多いかと思います。

 

オフ期で身体を鍛え上げ、良い状態でシーズンを迎えたものの、作り上げた身体が日を追うごとにしぼんでいく。

 

そして大事な大会前には、作り上げた身体はどこへやら状態。

 

となれば、望む結果は得られませんよね🙂

 

前回のブログでもお伝えした通り、アスリートのシーズンオフは身体づくりの強化期間なので、ほとんどの選手が筋肉増強に励みます。

 

しかし、シーズンに入ると練習試合と実戦練習の量が増え、トレーニングの量が圧倒的に減ってしまう傾向にあります😯

 

それに伴い、自分の身体への意識食事の意識が薄れることで、除脂肪体重が徐々に減少していく。

 

これがシーズンに入って身体がしぼんでいく主な要因ではないでしょうか。

 

身体づくりやコンディション調整は一定の期間だけ頑張るのではなく、長期的に行っていくことが重要です😉

 

シーズンオフは身体を強化するのにもってこいの時期なので、シーズン中よりも追い込んでいくことはとても良いこと。

 

そして、オフ期で鍛えた身体をシーズンに入ってからも少しずつ伸ばしていく!

 

このような考え方で取り組むことが大切です😊

 

技術練習の量と質は、もちろん勝つために必要なことです。

 

しかし身体は土台部分になりますので、そこを疎かにしてしまうのはアスリートとして本末転倒ですよね。

 

勝つため、ケガをしないためにも身体づくりを長期的にじっくり行っていきましょう!!!

2019年02月15日 09:30