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ジュニアアスリート専門!正しい知識と習慣で勝てる身体が手に入る

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猫背がもたらす悪影響

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わざと猫背になってからバンザイしてみてください。
 
腕はどの辺りまで上がりましたか??

耳の辺り?

それより前??
 
次に、姿勢を正してバンザイしてください。

さっきより腕が上がりやすくなり、耳の辺りに近付いたり、もっと後ろまで伸びたりしませんか?
 
猫背だと腕の上がり具合にも影響が出てきます。
 
ほとんどの競技は、肩甲骨の可動域が広い方が有利なはず☝️
 
猫背は普段の生活にも悪影響が出ます☝️
 
首の下、Tシャツのタグの辺りににお肉が付いてきたり、女性だと胸が下がったり、アゴも上がり、顔がニョキッと前方に出たような姿勢になってしまいます。

寝た時に枕が高い方が良いと言う人はさらに要注意です🧐
 
肺にも悪影響が出ます。

猫背だと、肺がクシャッと縮まってしまうのです。

これだと呼吸が浅くなってしまいますよね😢
 
内臓にだって良くないです。

小さな空間で内臓が動くのと、広々とした空間で動くのとどちらが良いのか、少しイメージを膨らますと想像がつきますよね🤔

そうです!

広い空間でゆったりと内臓も動いた方がいいのです👍
 
胸を張って、気持ちよく深い呼吸をしながらスポーツやウォーキングをしてみましょう🍁
 
猫背改善には、コブラのポーズや弓のポーズ、写真のようにラクダのポーズが良いでしょう。

★腰痛持ちの方はラクダのポーズを控えてくださいね👧
 
2019年11月05日 10:00

正しい知識を活用して身体づくりを行っていますか?

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ジュニアアスリートの身体づくりで最も重要なテーマとなるのが、『除脂肪体重(筋肉量)の増量』です!

例えば、身体の細い選手が体重増量を目標にしているとします。

スムーズに体重が増えてきているからOK👍ではありません。

体重増量していく中で、除脂肪体重もしっかり増量できているのかが重要なのです。

体重は増えたけど、除脂肪体重が減ってしまった⤵

これでは身体づくりのテーマから外れているので、改善の余地ありとなります。

この除脂肪体重を少しずつ増量していくことがケガのリスクを下げ、パワーとスピードの向上にもつながります。

よって競技力が向上し、勝つ確率が大幅に上がるのです!

では、いったい除脂肪体重を効率よく増量するにはどうすればいいのか⁉

答えは簡単で、「運動」「栄養」「睡眠」を毎日考えて行うことです。

ただこれだけなのです。

しかし、これがなかなか難しい。

というか、かなり難しい。

もとより、考えて行うためには知識が必要です。

例えば、運動(トレーニング)って何をすればいいの?

どのくらいの量を行えばいいの?

食事バランスを整えるには、どんな食品を揃えればいいの?

何を重点的に食べればスムーズに除脂肪体重が増えるの?

睡眠は何時間寝ればいいの?

寝る時間は?

起きる時間は?

睡眠の質を高めるには?

などなど、疑問が出てきます。

まず、こういった疑問の答えを「知る」ところから始めないと進められません。

「知らない」ことは、いくら考えても答えが出ませんよね^0^
 
そして「知らない」ということはめちゃくちゃ損をすることであり、
 
大袈裟に言うと、「知らない」ことは罪でもあるのです。
 
もっとわかりやすい例を出しますね。
 
数学で、計算式の解き方をしらなければ答えを導き出せません。
 
例えば、こんな感じのやつです。
 
6/π+48Σ[n=1~∞]n/(e^(2πn)-1)
 
答えは「2」らしいです。

答えを聞いても私は解き方を知りません(笑)。
 
知らないって、そういうことです。
 
答えが出ないんです。
 
さらに、知らないばかりに損をすることもあります。

例えば、ネットで簡単にホテルの予約ができるのに、やり方を知らないと電話をしなければなりません。

別に電話でも全然構わないのですが、最近ではネットで予約すると割引され、ネット早割だとさらに割引される、そしてポイントも付与されるなど、特典が多い仕組みになっています。

こんなふうに「知らない」ということは、
 
答えを見つけられないし、損もするし、とにかく何も良いことがないのです。
 
もっと言うと、
 
点字ブロックの意味を知らなければ
 
平気でそこに物を置いたり、突っ立ったりしてしまいます。

話が大きくそれてしまいましたが、ジュニアアスリートに置き換えますね😊

・トレーニング方法がわからない

・体重の増やし方(減らし方)がわからない

・体脂肪の減らし方がわからない

・除脂肪体重の増やし方がわからない

・身体のケアの仕方がわからない

などなど。
 
ある程度のキャリアがあるアスリートであれば知っていることですが、ジュニアアスリートたちにとっては知らないことだらけです。
 
でも知らないことはいくら考えても答えが出ません。
 
計算式を間違えると、間違った答えしか出ないのと同じです。
 
要するに、ジュニアアスリートたちの多くが、知らないまま、または間違った知識を活用して身体づくりを行っているケースが多いということです。

だから是非、正しい知識を習得して、自分に合った答えを見つけて、身体づくりを成功させてくださいね。

身体づくりがスムーズにいきだすと、コンディション調整もスムーズにいきますよ😉
2019年10月28日 09:30

トカゲのポーズ🦎

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このポーズは身体のどこに効くのでしょうか?
 
答えは、股関節、腸腰筋、次いで肩甲骨。
 
地味〜〜に股関節に効くんですよぉーー☆☆
 
でも!!!

正確なポジションに各関節をセットしないと効果激減↘

例えば、膝と足指の位置関係、お尻の位置、後ろ足のカカトの向きなど。
 
このポーズを解放した途端、股関節のリンパ節にジワっと流れのような物が感じられるんです。
 
腕で身体を支えよえとすると、ただただ肩が辛いだけ💦

私がいつもヨガの時間に口すっぱく言ってる事…『腕は身体の中心から生えてるんですよーー☝️』

『身体の中心から動かしてーー☝️』、この事を守れば、腕は辛くないはず!!!
 
多分、このブログを読んでも、腕が身体の中心から生えてる意味が分からないと思います(笑)
 
トカゲ🦎の話に戻しますね😉
 
トカゲのポーズをキッチリと練習した後は、トカゲ歩き!!!

まーまーキツイです。
 
低姿勢で足と手を前に出す!

股関節、腸腰筋、肩甲骨がフル稼働!

足指もフル稼働!!
 
ヨガのポーズ   +   一工夫  =  アスリートヨガ☆☆☆

ちょっと面白い事を盛り込んで、ヨガを楽しんでます♪
2019年10月18日 10:00

男子選手もお肌は気になります🌚

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男子ジュニアアスリートから、こんな質問がありました!

「ニキビが酷いのですが、どうすればいいですか?」

こういう類の質問もちょくちょく飛んできます😊

思春期に増加しやすいニキビ。

デリケートな年頃。

男子選手でも、やっぱり気になりますよね😆

わかるな~

この悩み。

私も高校時代、顔のニキビがひどくて悩んだ時期がありましたので、気持はすごくわかります。

確か、このくらいの時期に洗顔フォームを使いだした記憶があります😁

アスリートは日々身体を酷使しますし、汗も大量にかくので、できやすい傾向にあるのは間違いありません。

特にニキビができやすい選手にとっては悩みの種です。

できる原因としては、ストレスや睡眠不足、お手入れ不足や季節の変わり目で肌の状態が変わることなどが考えられます。

が、やはり偏った食事を少し改善することで大分お肌の調子は整ってきます。

ということで、まず食事を見直していきましょう!

何よりも、「主食」「主菜」「副菜」を毎食とるというのが基本ベース!

その中でも皮膚を作る基礎は、たんぱく質(肉、魚、卵、乳製品、大豆製品)です!

日々、欠かさないことが大切ですね👨‍🏫

それに加え、ビタミンA、C、Eは重要!

これらは酸化を防ぐ栄養素にもなりますので、日頃から意識してとってほしいところです。

こういった物が不足すると、お肌ボロボロ、つやもなくなり、ニキビのできやすい状態につながってしまいます

やはり解決策としては、食事バランスを整えたうえで、お肌の調子が良くなる食べ物を意識的に取り入れることが望ましいですね。

しかし、毎食完璧な食事は難しいもの。

だから「主食」「主菜」「副菜」を頭に入れたうえで『今の自分に何が足りていないのか』、

その考える癖をつけることでニキビのできにくい身体に変化するかと思います。

そして、さらに「乳製品」と「くだもの」を加えた5つが揃うと満点になることも覚えておいてくださいね。

前出の選手には、食事の基本型(主食、主菜、副菜、乳製品、果物)の確認をしてもらい、洗顔の仕方についてもアドバイスしておきました😉
2019年10月07日 09:30

膝・靭帯のお話

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今月は膝の靭帯について学んできました!
 
スポーツは怪我がつきものですが、できるだけリスクを下げたいものですよね>"<
 
膝には『前十字靭帯』と『後十字靭帯』があります。
 
スポーツで怪我をしやすいのは『前十字靭帯』☝️
 
では、どんな時に怪我が起こりやすいのでしょうか?🧐
 
運動時における、急な方向転換、膝の誤った方向への屈曲と伸展です。
 
普段何気なく使っている膝ですが、どの向きに動くのが正しいか考えた事ってありますか??
 
普通は考えないですよねぇ〜〜😊
 
でも、ヨガをしていると自然と考えてしまうんです☝️

と言うか、身体が覚えるんでしょうね。
 
『このままの状態だと、痛みそう…』『この膝の曲げ方、伸ばし方ってアカンやろなぁ…』って感じるんです。

それも自然に。。。

不思議でしょ?😃
 
身体の内側の反応を感じることってとても大切です。

早期に感じる事が出来れば怪我をしなくて済みますよね。
 
膝は素直に曲げ伸ばししか出来ません!

膝が内側に向いたり、外に向いたりするのは間違った動き。

股関節が硬いと膝がフォローしようとして、本来の動き以上の働きをしてしまい、怪我へと繋がるのです。
 
がむしゃらにトレーニングするも良し👍

でも、関節の正しい動きを知っておくとなお良し👍ですよ😘
2019年10月01日 10:00

シャバーサナと自律神経の関係👯‍♀️

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ヨガと言えば『シャバーサナ』☝️

と言うぐらい、無くてはならないものです。
 
アスリートは、毎日きつい練習があり、翌日に疲れを残さない事が必要ですよね。

大会期間中は尚更です。

そのシャバーサナの意味・効果・方法は
 
意味 : 屍、死体のポーズ
 
効果 : リラックス、
            回復力の向上
 
方法 : 仰向けに目を閉じて横になる
 
なぜ、横になるだけで回復力が高まるのでしょうか?
 
それは自律神経に関係してきます。
 
ヨガで身体を動かすと『交感神経』が優位になり、シャバーサナで横になると『副交感神経』が優位になります。
 
交感神経は攻撃性、戦闘モードの時にドバーーと出るイメージ☝️

副交感神経はリラックスしている時にじわぁ~んと出るイメージ☝️
 
ヨガをしないでシャバーサナをしてもタダの昼寝になっちゃうので、しっかりヨガをして身体を感じ、自分の内側を観察する事が大切です。

そして『シャバーサナ』をするとリラックス効果が増し、アドレナリンがおさまり、呼吸が深まり、細胞が活性化して回復力が向上するのです。
 
だから、ヨガをしても筋肉痛にならない人が多いのは、これらが関係しているのだと思います。
 
シャバーサナから目覚めると、スッキリ目が冴えた感覚、モヤが晴れた。などなどの感想が寄せられます☀️
 
ヨガとシャバーサナを知っておくと、セルフメンテナンスができ、回復力も上がりいい事づくし💫
 
上がり過ぎたアドレナリンが治らず、なかなか寝付けない選手にもシャバーサナはおススメですよ🌟
2019年09月23日 10:00

勝つことで知識の吸収力と実践力がアップ!?

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勝負の世界にいるジュニアアスリートは『勝つこと』で大きく成長します!

なぜなら、

勝つことで、

自信がつき

心が積極的になり

向上心が高まるからです!!!

今まで突破できなかった壁を撃破し、さらに上のステージへ進むことで、今まで見えなかった景色を見ることができます。

その景色を見たことで、自然と言動や行動も変化しやすくなります。

この変化が大きく成長させてくれる根源になるのです☝️

例えば、この写真のチーム、現在大会の真っ最中なのですが、

1つ勝ち、2つ勝ちと、勝利を重ねるごとに選手たちの変化が凄まじいものになっています!

身体から自信がみなぎまくってます!

こういう時は、知識の吸収力、そして実践力が倍増します♐

指導している私にも、それがひしひしと感じます。

結果だけがすべてではないですが、「勝つこと」で選手たちは確実に良い方向に向かうことは間違ありません😉

勝つことで大きく成長できる!

今後も勝ちをどんどん増やして、勝ちグセをつけていただきたいですね😊

そのためにも全力でサポートしていきます‼
2019年09月19日 09:30

効果あり!!!肩甲骨ストレッチ🌞

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見て下さい!!!

この成果⭐️⭐️⭐️
 
この方の年齢は44歳、男性です。
 
何もしないでまずは後ろで合掌。

まー、ぴたっとはつかないですよねーー😅

これが普通、普通☝️

しかもこれぐらいのスキマはかなり良い方です☝️
 
次に肩甲骨ストレッチを3種類➕手首ストレッチ1種類をじわっと時間をかけてやりました。
 
で、再度、後ろで合掌。

『ついた〜〜!!!』と感嘆の声❣️

本人も私も嬉しい瞬間です😊
 
たった1回で合掌が出来るってスゴイですよねーー。

合掌って、単に肩甲骨を柔らかくするだけじゃなくて、どの方向に柔らかくするか☝️が重要なんです。
 
合掌がスポーツに関係ある??アスリートに関係ないし。。。って声もありそうですが、合掌が出来るって事は、
➀肩甲骨を内転(肩甲骨を寄せる)
➁肩関節の伸展(肩が後ろに伸びる)
➂肩関節の外旋(肩を外向きにひねる)
➃大胸筋、胸骨がストレッチ、僧帽筋、広背筋の収縮

などなどスポーツをするにあたって必要な関節、筋肉が伸びたり、縮んだりしているのです☝️
 
一般のミドルエイジの方がたった1回でこの成果です。

ジュニアアスリートや普段からトレーニングをしているアスリートが、この【肩甲骨ストレッチ】を覚えたら、効果絶大ですよね⭐️

がむしゃらにストレッチや筋トレをするのではなく、効率的にしてみませんか?

ブログでストレッチの仕方をお伝えしたいんですが、文章ではなかなか表現しづらくて😢

体験ヨガを是非、是非ご利用して下さい!

お教えいたしますので😘
2019年09月17日 10:00

前向きにヨガをさせるコツ🍀

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『高校球児にヨガレッスンしても、中々集中してやらないんです』

と言う相談を受ける時があります。
 
実際、普通にヨガのポーズをしてるだけだと飽きて、ザワつき始めるチームもあります。
 
そこで、

あの手この手☝️
 
1、選手たちが大好きな筋肉の話で惹きつける。
 
2、「このポーズは野球のこんな所につながるねんで~」と、細かく解説。
 
3、一人一人にアンケートを取り、コミニケーションもしっかり取り続けることで、信頼関係ができる。
 
4、静的ストレッチの多いポーズですが、【動】を加えることでヤル気UP↑
 
5、30秒キープ、30秒動き続ける、ヨガゲーム、ナンバーワンを決める…などなど
 
もぉー、あの手この手です!!!
 
引き出しを多く作って、学校や学年、選手によってヨガの進め方を変えています。
 
楽しく、キツく、ハードに🤣そしてリラックス🎶を目指してまーす。
2019年09月12日 10:00

ジュニアアスリートの朝食の食べれない原因を斬る🍳

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サポートを開始したばかりの選手からの質問です!

「朝ごはんが全く食べれません、どうすればいいですか?」

本当によくある質問です😊

それだけ悩んでいるジュニアアスリートが多いということですね。

朝食については、今までもブログで何度か取り上げてきました。

一般の方であれば、朝食を食べる、食べないで賛否両論あるかと思いますが、ジュニアアスリートたちの朝食は絶対に欠かしてはいけません!

なぜなら、たくさん動くので、その分たくさんのエネルギーが必要だからです。

さらには、「身体をつくる」「コンディションを整える」「競技力を最大限発揮する」

そのための重要な1食になるのです。

そして、プロスポーツでない限り、試合の開始時間も早いはずです。

午前、もしくは午後一の開始が通常でしょう。

となれば、しっかり朝食をとれるか、とれないかで、勝敗も大きく左右されるのではないでしょうか。

そんなことは百も承知。

けれども食べれない。

そんなジュニアアスリートが後を絶ちません。

朝食が食べれないと苦しんでる選手たちは、まず食べれない原因がどこにあるのかを考えてみましょう!

例えば、

「夕食のとる時間が遅いことで朝食に影響を及ぼしているのか」

「睡眠時間が短いことで食欲が出ないのか」

「朝起きるのがギリギリで食べる時間がないのか」

「そもそも食力がなくて食べれないのか」

など。

必ず食べれない原因がどこかにあるはずです。

それを見つけることができれば、解決策を見出せます。

基本的に、ほとんどの選手が「食べれないから食べない」

と、あきらめる傾向にあります。

それではいつまでたっても食べる力がつかないですし、身体も良い方向に変化しませんよね。

原因究明をしっかり行い、解決策を講じれば、間違いなく食べれるようになります。

なので、朝食が食べれないからとあきらめるのではなく、まずは食べれない原因を探ってみましょう!!!!

ちなみに前出の選手は「夕食のとる時間がかなり遅かったのと、まだまだ食力がない」というのが朝食の食べれない原因でした。

原因がわかれば解決法はいくらでもあるので、いくつか提案しておきました😉
2019年09月05日 09:30