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ジュニアアスリート専門!正しい知識と習慣で勝てる身体が手に入る

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体調管理のすすめ!!

目次
・はじめに
・できることを確実にしましょう。
・おわりに
 
本文
・はじめに
 大変ご無沙汰をしていましたが、世間の流れをうけ、ブログで情報発信をと思いました。現在、新型コロナウイルスの流行で様々な施策がとられています。
 これを読まれる皆様においても日々不安にお過ごしだと思います。
 
 何が正しいのか、何が誤っているのか一概に伝えることができないのが、「新型」である所以だと思います。だからこそ、せめてこれを読んだ方は冷静な対応をして頂ければ幸いです。
 
・できることを確実にしましょう。
 すでにアルコール消毒やマスクのような予防対策商品は入手困難な状況にあります。さらには、フェイクニュース等の影響もあり、それとは関係のない日用品まで品切れ状態にあります。
 
 さて、このような状況下でやらなければいけないことは何かですが、ウイルスを防ぐことと感染を拡げないことに限ります。そのためには、以下をご参考頂けますと幸いです。
 
① 不要不急の外出、人との接触(なお、濃厚接触とは概ね2mの範囲に入ることとのこと)を避ける。また、通院も注意が必要かもしれません。出歩きたい気持ちを抑え、こういった機会に普段できない学びをしてはいかがでしょうか。怪我のリハビリも同じで与えられた時間をうまく使いスポーツ科学IQを高めるのは一流への道です。
 
② 外出をしたあとは必ず手洗い、うがいを十分に行うこと。また、どこかに触れたりしても感染リスクはあるため、食事前の手洗いも感染予防のためには重要です。
 
③ 飲料等の飲み残した飲料を時間や日をあけて飲まない。これは、一般的な食中毒予防も同様です。
 
④ 手持ちのマスクがあれば、マスクをつけて生活をする。マスクは感染予防よりも感染拡大に効果があります。家族、知人に感染を拡げないためにも選手の家族にも気をつけてほしいことです。また、正しい付け方をしないと効果がないことも知るべきかもしれません。
 
⑤ 体温を継続的に測る。選手の基本は自分の身体を知ることです。この機会に体温や脈拍、体重、主観的な問診など日々の体調管理の習慣をつけることも大切かもしれません。逆境を活かしてアスリートにふさわしい体調管理を身につけるのも良いでしょう。
 
・おわりに
 ここまでに記載した内容は今から誰もができる内容です。
 様々な情報があふれていますが、まずは自分のできることを確実にすることが大切な時期といえるかもしれません。
不安な気持ちもあるとは思いますが、まずは自助努力を通じて、今の状況を乗り切っていきましょう。
2020年03月05日 09:30

お尻〜モモの付け根をストレッチ!

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競技を行っていると、おしりや太ももが張ってきますよね。
 
練習の疲れで早く寝たい気持ちもよーーく分かるんですけど、寝る前に3分ほどストレッチに時間を使って下さい☝️
 
《やり方》
1、写真のように右膝の上に左くるぶしをのせます。
2、股の間から左手を差し込みます。
3、右の膝を抱き抱えます。
 
もし、膝に手が届かなかったら太ももでもオッケーです。
 
頭はマット(地面)に付けます。
 
力まずにリラックスするのがポイント❣️
 
カチカチの筋肉よりも弾力のある筋肉が理想的です。

筋トレや練習後には必ずクールダウンをして、疲れを残さずに明日の練習、試合に向けて準備をしましょう🙂
2020年02月19日 10:00

自分の身体に意識を向けるだけで身体は良い方向に変化する!

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意識するだけで身体は劇的に変わる!

と言うとちょっと大げさかもしれませんが、事実、自分の身体への意識を日頃から持っていれば、自ずと良い方向に変化していきます。

「身体を変えるには、まず意識から」です😊

つい先日も初めてお会いした高校野球部の監督さんから、身体づくりが思うようにいかないと悩みを打ち明けられました。

「うちのチームは根本的に細い生徒が多いこともあって、練習の合間に補食をとらせています」

「ウエイトトレーニングも定期的に行っていますが、なかなか身体が大きくなってくれません」

「いつもしっかり食べるようには言っていますが、どこまで食べれているのか、その辺りは把握しきれないので難しいですね」

という内容です。

大小はあるにせよ、ほとんどの指導者の方々が抱えている悩みではないでしょうか。

「太りたいのに太れない」

そんなジュニアアスリートが多くいるということですね。

身体を強く、大きくするために知識と実践力はもちろん重要なのですが、
まずは日々自分の身体に意識を向けること!

これが大切です。

例えば、毎日体重を測定する!

これだけでも意識は入ります。

さらに体脂肪率や筋肉量を定期的に測定すれば、さらに意識は高まります。

それを日々繰り返す。

そのうえで「食」「栄養」を含めた「身体づくり」の正しい知識を学び、実践すれば、だんだん食力がついてきて身体は大きくなっていきます。

意識する

これが身体を変える、1つ目のキーワードです😉

意識が高まり、食力もついてくれば、あとは除脂肪体重(筋肉量)をいかに増量していくのかを考えれば良いだけです。

前述の監督さんにも選手たちの身体づくりの意識を高めるために、選手それぞれ1ヶ月ごとの体重目標を立て、1年通して体重測定(最低3日に1回)することを提案させていただきました😊
2020年02月12日 09:30

腹斜筋を鍛える腹筋!

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地方の野球部に、アスリートヨガの体験レッスンを行って来ました!!

今年に入って体験ヨガを希望してくださるチームが多くて嬉しい限りです。

アスリートヨガの効果を実感してもらうためにも普及活動につとめたいと思います^o^

さて、今回の体験ヨガでのウォーミングアップは、肩甲骨、股関節のストレッチ、そして『腹筋!!三連発』‼︎
 
なんや、その悲鳴は??
なんや、その苦しそうな顔!!

ぇえええええ!!

そんなにツライ??🤣
 
日ごろからウェイトトレーニングしてるやろぉ??

と、どこのチームに行っても感じてしまいます。。。
 
おそらく、ウェイトトレーニングでトレーナーさんが指導している腹筋と鍛え方が違うんでしょうねーー。
 
どこに行っても、『ひーー🥵』って言われちゃいます😄
 
この写真は『腹斜筋』を鍛えるために、ねじりながら腹筋をしています。
 
腹筋と一言で言っても、下腹部、上腹部、腹斜筋、腹横筋などなど部位があるので、数個の腹筋トレーニングだけをすればオッケー👌って訳にはいきません☝️
 
アスリートヨガでは、柔軟で弾力のある筋肉を目指し、イメージ通りに繊細に動ける身体をつくることを目指しています。
 
アスリートヨガのレッスンやのに、なんでこんな顔になるんやろ??

って、不思議に思われた方、一度体験してみませんか??

選手に混じって首脳陣の方々もぜひ体験してみてください!

一般的なヨガとはひと味違いますので、ヨガの見方が変わるはずです😉
 
2020年01月20日 10:00

身体づくりの悩みを解決するには!

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東京オリンピックイヤーが幕を開けました。

皆様、

2020年はどのような年にしたいでしょうか?

 

今年の目標は何ですか?

それを達成するために何か挑戦しますか?

毎年、新年が明けたら自分自身に問いかける内容です😄

 

ちなみにですが、

私(小林)の今年の目標は、『変化を楽しむこと』です!


変わることを能動的にとらえ

変化を心がけ

変化を受け入れ

変化を楽しもう

と決めました。

「今のまま」「昔のまま」は、たしかに落ち着きます。

以前と変わらない景色は安心感があります。

特に今までそれなりにうまくいってきたことに対しては、そのままにしたいもの。

しかし、うまくいってきたものこそ変化を心がけないとうまくいかなくなる。

そう私は考えています。

なので、今年は「変化を楽しんで」新しいチャンスにも出会いたいと思います😊

もちろん変えることに必要性を感じないものは、そのままにしますが...( ´艸`)

さて、

ここからが本題です!

 

補食でおにぎりを食べさせているけど体重がなかなか増えない

体重は増えたけど動きが悪くなった

プロテインを毎日飲ませているのに筋肉量が増えない

冬場に増やした体重(筋肉量)が春以降どんどん減っていく

少し追い込んだ練習(トレーニング)を行うとケガ人が続出する

これ誰の悩みかわかりますか?

これはジュニアアスリートたちを指導している監督さんやコーチの抱えている悩みの一例です。

どうでしょう?

当てはまる項目はありましたか?

この5つの項目に当てはまらないチームは、おそらく選手たちの身体づくりとコンディションニングがスムーズにいっているのだと思います。

上記の悩みを解決する方法ですが、簡単にまとめるとこうです。

「練習(トレーニング)・栄養・休養」のバランスをとり、体重と体脂肪率のコントロールを日々行い、正しい方法で除脂肪体重(筋肉量)を増量していく!

まとめてしまうと簡単なのですが、これがなかなか難しい。

ていうか、かなり難しいことです。

だからこそ弊社の出番が多いわけです(笑)。

身体づくりを成功させるためには、プロに聞いて実践するのが早いということです。

コンディションニングもプロの手ほどきを受け、管理してもらえばスムーズにいきやすいのです。

もちろん、すべて1人でできるに越したことはないですが、できるようになるまでに学びと経験が必要になるでしょう。

なので、まずはその目的に合ったプロから学んでみてはいかがでしょうか。

それでは改めまして、

本年も株式会社Feプロをどうぞよろしくお願いいたします。
2020年01月14日 09:30

新年のご挨拶🎍

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明けましておめでとうございます。

 

アスリートのみなさん、関係者や保護者のみなさま、旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

2020年が素晴らしい年になりますように、皆様のご健勝とご多幸をお祈りするとともに、

本年もより一層のご支援ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

2020年01月06日 10:00

メンタルとヨガ!!!

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メンタルを安定させる事…アスリートにとって悩みのタネではないでしょうか?
 
試合に負けた、実力が出せなかった、指導者からの叱責、ポジションを取られた、怪我。。。など、メンタルが下がる要因は多いですよね。
 
逆に、試合でアドレナリンが出て、そのアドレナリンが収まらず寝れなかった経験もあるかと思います。
 
アスリート人生が終わった後、燃え尽き症候群になってしまう例も多いですよね。
 
心の波を一定にすると普段の生活もしやすくなるし、アスリート生活の中、そして終わった後でも快適に過ごせます。
 
その方法として『ヨガ』をお勧めします。
 
ヨガは、呼吸に意識をしながら様々なポーズをとります。

苦手なポーズもたくさんあります。
 
そのポーズと向き合い、呼吸に意識し、どの筋肉が伸びているのか、使われているのかを感じていく中で、自身と向き合う事ができます。

過去でも未来でもない『今ここ』、『今この瞬間』を感じる練習を積む事でメンタルの安定、心の波の安定が得られます。

 緊張した時、不安な時など呼吸は浅く早い。

リラックスしている時は、ゆったりと呼吸している。
 
ヨガではゆったりとした呼吸をしながらポーズを取ります。
 
呼吸によってその不安要素、緊張感を解きほぐしていきます。
 
特別、何かに取り組むのではなく、ヨガをする事によってメンタルが安定します。
 
ブレない心、くじけない心、ポジティブに捉える心こそ強いメンタルと言えるのではないでしょうか。
2019年12月23日 10:00

体脂肪率にも意識を向けると身体づくりがスムーズにいく!

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身体づくりの強化期間は体重増量(減量)に着手する選手が多いのですが、体脂肪率にも意識を向けることでより成果に結びつきます!

体脂肪とは、その名の通り、身体の体脂肪を占める割合です。

また、体脂肪率とは、体重に占める体脂肪の比率を%(パーセント)で表したものです。

この体脂肪、よく「身体に悪い」と悪者にされやすいのですが、競技はもとより生活活動にも欠かせないもの。

なので、それを急激に増やしたり、減らしたりすると身体に悪影響を及ぼしてしまいます😣

そのため身体づくりを行う際には、体重と体脂肪率の両方に意識を向けることが大切です。

あくまでも身体づくりの最大のテーマは、除脂肪体重(筋肉量)の増量なので、「体重コントロール+体脂肪率のコントロール」が重要なポイントになるのです。

体重コントロールだけでは不十分ということですね。

しかし、体脂肪率はどんなに性能の良い体組成計を使用しても多少の誤差は生じます。

さらに測定する時間帯が日々まちまちなら、尚更大きな誤差につながってしまいます。

例えば、食事前と後、運動前と後ではかなり数値も変動します。

従って、体脂肪率の測定は体重測定同様に毎日できるだけ同じ時間、同じ条件ではかることが基本になります。

その中で日々の細かな数値変動はあまり気にせず、長期的な変化を確認することが大切!

そうすることで身体の変化もとらえやすくなります。

特に男子選手は体脂肪率が低ければ、低いほど良いと思っています。

というか、「低いのがかっこいい」みたいな風潮がありますので、体脂肪率をひたすら落とすことに集中する選手が多いのです😅

もちろん、体脂肪率の高い選手は少しずつ減らしていく取り組みは必要ですが、逆に極端に低い選手がさらに減らしていくと競技にも身体にも悪影響を及ぼしてしまいます。

その競技に適した理想の体脂肪率、選手個々の適正な体脂肪率というものがありますので、それを頭に入れたうえでベストな取り組みをしてもらいたいですね😊

体重コントロール・体脂肪率のコントロールができるようになれば、理想の身体は手に入りますよ💪
2019年12月11日 09:30

下半身強化月間だ!

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今月は下半身をドンドンいじめる!!!
 
ヨガのポーズの中でも定番の『英雄のポーズ2』から色々バージョンを変えて動いていく☝️
 
重心が下がるにつれて、下半身の辛いこと、辛いこと😆
 
でも!

下半身は微動だにして欲しくない☝️
 
モモやお尻の筋肉が辛くなってくるし、股関節もまーまーしんどい😆

効いてる、効いてる(red arrow curving up)(red arrow curving up)って、身体が喜んでる!
 
でも、注意をしてもらいたい点もあるんです🤓☝️
 
下半身がしんどくなるにつれて、膝の向きが内に倒れちゃう💦

股関節が硬い人は無理に膝を外に向けちゃう💦

このままポーズをキープしてると、ヒザを痛めちゃう😖
 
下半身は股関節から動かしてあげて、膝と足指の方向を同じにしないとダメ🙅‍♀️
 
股関節が硬いから、膝で何とかしようとするから傷めちゃう😩←コレは身体が無意識に動いてるはず。
 
膝のためにも股関節の柔軟性は大切ってこと☝️

競技をしている時、知らない間に膝の向きが変な方向に向いて、前十字靭帯を痛めたり、いつも膝が痛い人は股関節の柔軟性を上げると良いと思います。
 
今月のポーズは下半身強化にも役立ち、股関節の柔軟性も強化してくれます!

ヨガって強化にも柔軟にも両方効くからアスリートにはもってこいでしょ😉
 
2019年11月25日 10:00

身体づくりの強化期間で勝負が決まる!

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まもなく、ほとんどの競技がシーズンオフに入ります!

シーズンオフで身体をどこまで強化できるか。

それがシーズンインしてからの結果に大きく影響します。

例えば、高校野球の世界では「冬を制する者は夏を制する」と言われるくらい、オフの過ごし方が重要視されています。

従って、ほとんどのチームが冬の時期、トレーニング量を増やし、大幅な体重増量(減量)に着手します。

おそらく、3ヵ月か、長くても4ヵ月を強化期間にあてるチームが多いかと思います。

この期間により身体を強く、大きくしようということなのですが、Feプロでは身体づくりの強化期間をもう少し長めに設定しています。

競技にもよりますが、高校野球の場合ですと、1年のうち約6ヵ月を身体づくりの強化期間にしています。

だからと言って、この6ヵ月をウエイトトレーニングでガンガン追い込もう

というわけではなく、

体格レベルを大幅に上げていく期間ということです🆙

体格レベルを上げるのは、ウエイトトレーニングだけではないということです😊

高校野球での選手生活は非常に短いので、「勝てる身体」をつくるにはこのくらいの強化期間を設けないと間に合わないのです。

そして強化期間の開始月には、部位別筋肉量の測定も行い、細かく身体数値を出し、改めて「自分の理想の身体をイメージ」してもらいます。

さらに春までの身体数値目標も再設定します。

「いつまでに、こうなりたい」という明確なビジョンを立てるのです。

これが決まっていないと当然ですが、「そのために今、これに集中する!」といった、行動の指標がはっきりしなくなります。
 
例えば、

「春季大会までに体重71.5㎏で体脂肪率は13%」

「除脂肪体重は60.0㎏でBMIが24」

など、

できるだけビジョンは明確な方がいいです。

ここが決まれば、いつまでに何をすべきか、スケジュールを立てられます。
 
 スケジュールを立てたら、行動に移しやすくなります。

 つまり、

「いつまでに、こうなりたい」という、自分の姿をしっかりイメージして、そこから「逆算」する!
 
 これができれば目指すべき身体になれます💪
 
こういう思考回路で行動すると、しっかり成果が出るということですね😊

しかしながら身体づくりの強化時期は、いつも以上に自分の身体数値が気になるのでしょう。

選手によっては人の身体数値までも気になり出します😄
2019年11月20日 09:30