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🚀飛躍的な成長🚀

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飛躍的な成長を遂げている身体💪💪💪

ひと冬越えて、選手たちの身体つきが変わってきました!

それもこれも選手たちのことをいつも考え、毎日試行錯誤しながら一生懸命にお料理をしてくれている親御さんのおかげです😊

このお弁当を作っているお母さん。

毎日、朝練後のお弁当とお昼のお弁当、それに捕食のおにぎりを4~5個をまだ日が昇る前から作ってくれています🍱

愛情もたっぷり詰まってます💕

感謝ですね!!!

特にジュニアアスリートは、保護者のご協力がなければ理想の身体には繋がりません^0^

選手たちは親御さんへの感謝の気持ちをしっかり持って、プレーでも恩返しをしていきましょう🤗
2018年03月22日 09:00

👣下半身強化👣

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下半身強化と言えば立ってするイメージが強くないですか?
 
このポーズ、寝てしてますけど意外とキツイ😆

色々な脚の動きを組み合わせ、このポーズの可能性を広げ、選手の可能性も広げていきます‼️
 
どのような効果があるのか少しお話ししますと、
 
1、下半身強化
2、背筋UP
3、ポーズをアレンジすることでハムストリングが伸びる
4、女性には嬉しいヒップアップ効果もありますよぉ〜💓
 
選手達の可能性は未知数です。

いつものトレーニング以外に違うことを取り入れることで、その未知の可能性が広がっていきます✨
2018年03月19日 09:00

🌟基礎栄養学講座パート7🌟

はじめに
 前回までのコラムでは、五大栄養素として「たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル」についてお話しました。
 今回は体の構成成分としては最も量が多く、体調管理には必須な「水」の働きや機能についてお話します。
 引き続き、知っているようで知らない基礎栄養学の世界をお楽しみください。
 
目次
・水とは?
・おわりに
 
◆水とは?
その1 水の働き
 水は成人で体重の約60%と体の構成成分として最も多く体内に存在します。乳幼児では70%前後、高齢者では50%強と年齢とともにその割合が低下していきます。
 水の働きは血液として全身に栄養素を運ぶ「運搬」、細胞内外の水分として細胞の環境を保つ「環境維持」、そして最も重要な働きである発汗することによる「体温調節」の3つに大別されます。
 
その2 水の出入り(水分出納)
 水は飲料水だけでなく、食品中にも見えない水が存在しており、それぞれ摂取することで、体内に吸収されます。さらに身体活動などによりエネルギーを作る際にも体内で水が発生し、それら全てが体内水分として利用することができます。
 スポーツなどをせずに適温の日常生活のみでも、毎日2000〜2500mlの水が失われるため、見合った量の飲料水や食事が必要になります。すなわち、夏の暑い日やスポーツ活動をすることで発汗するとより多くの水が必要になることは言うまでもありません。
 
その3 水の必要量
 体内の水を失う経路として、汗、尿がありますが、呼気の中にも水蒸気が出るため、厳密な水分損失を知ることは困難です。
 では必要量がとれているかはどのように判断すれば良いのでしょうか。スポーツ前後では運動前の体重と運動後の体重差を見ることが最も手軽で良いでしょう。運動前後の体重差が運動前体重の2%以内に収まるように、適宜水分補給をすると良いでしょう。
 また、日常生活では体重測定を行うことが困難です。そういった場合は、尿の色を確認しましょう。体内水分が少なくなると尿量が減り、尿が濃縮され黄色に変色してきます。尿の色がいつもより濃くなってきたときは脱水が進行しているかもしれません。
 
◆おわりに
 今回は水に関する基本的な考え方と水分必要量の目安についてお話ししました。最近では5月頃から脱水症状で大規模な熱中症事故も起こっています。特に子供や高齢者の方は脱水症状になりやすいため、積極的な水分補給はもちろん、自分の水分の状態を確認する癖をつけると良いでしょう。
 
2018年03月15日 09:30

🎠ワクワク🎠

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今月8日、高校野球の練習試合(対外試合)が解禁しました!

ワクワクです😄

丁度、コンディションチェック&食育指導日に試合が組まれていたので、早めに訪問して視察。

試合で見る選手たちは、とても生き生きとしていて最高です🎉

選手たちの活躍と勝敗も気になるところですが、身体と動きのチェック、水分補給などの確認も重要になります。

特に水分補給は気になる部分です💧

なにを摂取しているのか。

頻度とタイミングは。

まだ気温が低いからといって水分補給を疎かにしていると、パフォーマンスの低下に繋がってしまいます⚡

それでは水分補給について少し解説👨‍🏫

!!水分補給の摂り方で勝敗が決まる!!

アスリートにとって水分補給は勝敗を大きく左右する要素でもあります!

私たちの身体のほとんどが水でできているのはご承知のことだと思います。

大人で約6割、子供では約7割が水分。

スポーツなどをせずに適温の日常生活のみで、1日2000〜2500mlの水が失われるため見合った量の飲料水や食事が必要になります。

夏の暑い日やスポーツをすることで発汗すると、より多くの水が必要になることは言うまでもありませんね🙂

だからこそ日々、激しく身体を動かすアスリートは人一倍水分補給の意識を持たなくてはいけません!

喉が渇いたと感じたときは、すでに身体が脱水し始めているサイン(;^ω^)

喉が渇いてから飲んでも遅いのです。体重の3%以上の水が失われたら、もはや脱水状態💦

個人差はありますが喉が渇いてから飲んだ水は、身体が水を求めている細胞まで40分以上はかかると言われています。

だからこそ、早め早めの補給が鉄則!!

少しずつ、こまめに補給すること!!これがとても大切です😎

もちろんガブ飲みは厳禁🙅ガブ飲みもパフォーマンスの低下を招きます。

コップ半分から1杯を合間合間に飲むのがベスト😉

例えば、野球の試合中であれば1イニングごとの補給は徹底です。

それともうひとつ大切なことは、練習、試合中だけでなく1日を通して身体が潤った状態をキープすること!!!

朝起きてから練習、試合が始まるまで、終わってから寝るまでの水分量をしっかり確保することが重要です。

いくら練習、試合中にこまめに飲んでいても、それまでの水分量が足りていなければ最大限のパフォーマンスを発揮できないですよね😓

面倒ではありますが、こまめに飲む習慣をつけていきましょう!!!

*次回のスポーツ栄養コラム(基礎栄養学講座パート7)で「水」の働きや機能について、管理栄養士が詳しくお伝えします‼

2018年03月13日 10:30

📍難度の高いポーズ📍

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どこに効果があると思いますか??
 
簡単そうに後ろで手を結んでいる選手たちですが、けっこうハードなポーズなんです👩

それだけに色々なところに効いてきます!
 
野球で大切な下半身、股関節の柔軟性にも効果があり、肩周りや肩甲骨の柔軟性もアップします↗↗↗
 
よく見ると選手一人ひとり、少しですが形が違って見えますよね👩‍🏫

大幅に形が変わってしまっては効果は半減するどころか、痛めてしまう恐れもあります🌑

どうしてもこのポーズができない場合は、同じ効果が得られる他のポーズをとってもらいます‼

それがヨガの良いところの1つでもあります✨
 
ヨガで痛めてしまっては元も子もありませんので、特に難しいポーズに際しては、経験を積んだヨガ指導者に指導を受けてくださいね!👩
 
2018年03月10日 09:30

🌟基礎栄養学講座パート6🌟

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はじめに
 前回は、微量栄養素である「ビタミン」についてお話しました。
 今回は同様に微量栄養で代謝機能や体調管理だけでなく、体の構成成分でもある「ミネラル」の働きや機能についてお話します。
 今後も引き続き、知っているようで知らない基礎栄養学の世界をお楽しみください。

目次
・ミネラルとは?
・おわりに
 
◆ミネラルとは?
その1 ミネラルの働き
 ミネラルもビタミンと同様に多くの種類があり、それぞれに異なる働きがあります。ミネラルの主な働きは体内の様々な代謝機能を助けるだけでなく、例えばカルシウムやマグネシウムのように骨の主成分になったり、鉄のように赤血球の主成分になったりします。
 ミネラルは摂取量(≒必要量)により大別することができ、「多量ミネラル」と「微量ミネラル」の2種類があります。誤ってはいけないのは、摂取量が多いから重要であるではなく、体内で全く合成することができないミネラルは微量でも摂取することが必要になります。
 
その2 ミネラルの消化と吸収
 ミネラルは全般的に吸収が悪いことが知られており、中でも植物性の鉄である「非ヘム鉄」などは5%未満と特に低いことが知られています。このように吸収率が悪いミネラルは食べ合わせや吸収率を高める食品を同時に摂取することが推奨されています。
 一方で多量に摂取することで腸管に負担がかかり下痢症状を引き起こすことがあります。例えば、軟水(日本の水道水など)が中心の日本人が硬水(海外性の一部ミネラルウォーターなど)を飲むと下痢をするというのも、多量のマグネシウムを摂取することに起因していると考えられています。
 
その3 ミネラルの必要量
 ミネラルもビタミンと同様に種々の栄養素別で摂取量が異なります。
 習慣的に欠乏することで、様々な欠乏症状が見られますが、ビタミンとは異なり、一定数の欠乏症が知られています。
 最もよく知られている欠乏症として「鉄欠乏性貧血」があり、成長期の子供やアスリートでは、一般成人に比べて多くの人で症状が見られます。貧血の主な症状として酸素運搬能力の低下があり、倦怠感や有酸素能力の低下が起こります。
 次に多く見られるのが、長期的にカルシウムが不足した場合、「骨粗鬆症(中高年)、くる病(子供)」という骨が脆くなるという症状が見られます。骨は身体の中心であり、単に体を支えるだけでなく、体を動かすという意味でも大切な組織になります。また、アスリートで骨折が起こると長期のリハビリが必要になるため、競技において非常に大きなマイナスになります。
 これら以外にも様々な症状が見られますので、参考に欠乏症と過剰症の別表をご覧ください。
 
◆おわりに
 最後に、ミネラルもビタミンと同様に多くのサプリメント類があります。様々な効能を謳うものがありますが、まずは日々の食事で十分に摂れることが大前提になります。サプリメントはあくまでも「補助食品」であり、食事という土台がなければその効能を期待することはできません。
 
 さて、今回はミネラルの基本的な考え方と一部欠乏症状についてお話ししました。しかし、食事の土台は日常の食事だけでも十分に達成することはできるでしょう。まずは皆さんの日々の食事を振り返って見てください。
 それでは次回もお楽しみに!!
2018年03月08日 09:30

⚾高校野球シーズン到来⚾

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日増しに暖かさを感じる今日このごろ、、、
どのチームも紅白戦や試合形式などの実践的な練習がどんどん増えてきました!

コンディションチェック&食育指導日、開始時間よりも早めに訪問して練習を視察すると、このチームも紅白戦を行っていました🔴🔘

野球シーズンの到来です⚾

3月8日には待ちに待った練習試合(対外試合)も解禁になります!

選手たちは嫌でも気持ちが高まってくる時期ですね😊

とそんな中、練習試合が解禁?

どういうこと?練習試合できないの?

いつからいつまでの期間できないの?

と思われた方、それについて少し解説いたします!!!

正式には12月1日から3月7日までの期間、日本高等学校野球連盟(高野連)からの規定で対外試合禁止と定められています。

それにはいくつかの理由があります。

:ケガのリスクを下げるため

気温が低く、寒い時期はケガに繋がることが多いからです。

身体がなかなか温まらない状態で、緊張状態が長く続く試合、その状態で大きな力が働くとケガもしやすくなりますよね😟

従って、暖かくなるまでは試合をしないでおきましょうと配慮されているわけです。

:地域格差を解消するため

北海道や東北、北陸などの気温の低い地域では雪も多く、グランド状態も悪いためなかな練習試合をすることが難しい。

その一方で、比較的暖かい地域のチームが練習試合を重ねてしまうと、実力差が生じてしまいます。だから、その不平等さを無くすためでもあるんです🤠

その他には、指導をする監督やコーチの負担を和らげるためや野球に偏りすぎず、学業にも力を入れてほしいという意図があります。

さらに、練習試合が解禁しても、選抜高等学校野球大会(春の甲子園)に出場するチーム同士の試合は禁止とされています✖

なかなか奥深いですよね😄

練習試合が一定期間できないのは、このような理由があったんです‼

だからこそ、約3ヵ月ぶりとなる練習試合に選手たちはワクワクが止まらないわけです🤗

まずは練習試合を重ねる中で、どんどん自信を高めてもらいましょう!!!
2018年03月06日 09:30

㊙アスリートが体脂肪を落とすためには㊙

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高校球児の笑顔、変顔、真顔の3ショット!

ん~🤔

まだまだ笑顔と変顔の完成度が低いですね~😋

次回はもっとスペシャルな笑顔と変顔に期待しましょう‼

今回も体格別の5班に分かれて、コンディションチェック&食育指導、そして2班に分けてのアスリートヨガを実施!!!

それぞれのスペシャリストがはりきって行いました😎

コンディションチェック&食育指導に関しては、部員数も多く、体格のバラつきも結構あるので細かく班分けさせていただいております。

ちなみに写真の選手たちは体重増量組(1年生)です!

まだまだ線が細いですよね😊

そんな選手たちも半年、1年経てば別人に💪飛躍的な成長を遂げます‼

1年生球児たちはどこのチームも体重、BMIの増量が必要な選手の割合が非常に多いですが、このチームの1年生は体重の微増、減量、または体重を維持しながら体脂肪だけを落としていくという目標の選手が3分の1程度います😎

理想の身体を探りながら、微調整をしていく段階ですね😉

なかでも体重を維持しながら、体脂肪を落とすことについては少し時間が必要です⌛

それでは『アスリートが体脂肪を落とすための大切なこと』!!!
“体脂肪だけを落とす編”を少しご紹介します。

まずは基本ですが、「十分な運動量を確保すること」、とにかく練習を休まないということが重要です⚾

その中でしっかり体重を維持し続けること。「体重の変動をできるだけ抑えること」が大切になります💎

体重の変化がないことは身体の変化がないようにみえますが、運動を伴う体重の維持は徐々に筋肉量が増え、その結果、時間はかかりますが体脂肪率が低下してきます⤵

体重が増えたり減ったりという、バラつきが日々ないようにすること!!

そして体脂肪を減らすというよりも、「つけない工夫をすること」も重要です😄

一度ついた体脂肪を落とすのには時間がかかりますので、体脂肪を減らすというよりも、つけない工夫をすることも選手にとっては体脂肪率を落とすことに繋がります‼
 
やはり最も大切なことは、毎日体重を維持できるような食事量にすることです‼

食事バランスについては、その他の選手と何も変える必要はありませんよ^0^

より、体脂肪を落とす方法は他にも色々ありますが、それはセミナーやトータルサポート、スポーツ栄養コラムなどを通じてお伝えさせていただきます😉

2018年03月03日 09:00

🎀イメージと身体を結ぶ🎀

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イメージはできているのに身体で表現できない、動かし方が分からない、という話をよくいただきます👩
 
このブリッジもそうです。

選手達は充分に力も体力もあります❣

ブリッジに必要な柔軟性もヨガで出来上がってきました!

そこで、どこから身体を動かせばブリッジができるようになるのか、色々なヨガのポーズをしながら1時間…。
 
!!!皆んな綺麗に完成しました!!!
 
いったい身体のどこを意識したんでしょうか?

気になる方は是非アスリートヨガを♪(´ε` )
2018年03月01日 11:00

🌈アスリートヨガ実践型セミナー🌈

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《一般社団法人アスリートヨガ事務局》からの依頼で、『兵庫県・生涯スポーツ指導者研修会』の皆様に、❝アスリートヨガ実践型セミナー❞を行ってきました👩
 
体験者は男性、女性ちょうど半々、年齢層はベテランスポーツ指導者でヨガは初心者という中、90分実技込みのセミナーをさせていただきました💞
 
スポーツを指導する皆様にヨガを体験していただき、ヨガを既存のトレーニングに役立て、競技に生かしていただきます‼
 
ヨガはいつもとまったく違う動き、形、身体の使い方をしまので、ベテラン指導者の方々も『おや?ん???』と頭をフル回転させながらポーズをとってくださいました^o^

その『おや?ん??』『どうやって動かすんだ?』を形にしていくのがアスリートヨガです👩

つまり、頭でイメージしたものを身体で表現する‼

思った通りに身体を動かせられるか!?そこが肝となります‼

身体の隅々に意識を向けて、思った通りに身体が動いたらどうでしょうか。

驚くほどパフォーマンスが発揮できると思いませんか?
2018年02月27日 11:00