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ジュニアアスリート専門!正しい知識と習慣で勝てる身体が手に入る

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❣お尻を広げる❣

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野球選手のお尻って、すごくプリプリですよね^0^

お尻やモモの筋肉の発達が良い証なんですが、逆を返せばすごく張っています🔸

張りすぎも、弛みすぎも良くないです。しなやかな筋肉が理想的!

なので、ヨガではストレッチを効かすポーズと鍛えるポーズの両方があります👧

ちなみにこのポーズはお尻周りのストレッチです。

選手の顔は見えないと思いますが苦痛で顔が歪んでます😊

やはりパンパンに張っているんですね🔸

呼吸するのも忘れてしまうので、呼吸の誘導をしつつアジャストしていきます👧

腰痛の方にも気持ちの良いポーズですよ‼
2017年11月27日 09:30

間食にカレー🍛

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間食タイムに魔法瓶式の保温容器からカレーが登場🍛

捕食の定番メニューなどお構いなし☺☺☺

捕食(間食)にカレーとは、なかなかの強者です( ^ω^)・・・

しかしこの選手、ただ闇雲に食べているわけではありませんよ。

練習に支障が出ないように開始時間から逆算して、食べるタイミングと量をしっかりコントロールしていると言います!

大したもんです🤗

特に体重、除脂肪体重の増量を目標にしている選手たちはこれからが勝負期‼

オフシーズンでどれだけ身体をつくれるかで来春、来夏の成績が決まるといっても過言ではありません🙂

日々目的意識をしっかり持って、目標達成に向けて取り組んでいきましょう‼

それにしても近年、選手たちの保温弁当箱の使用率が高くなってきました😄

少しばかり時代の流れを感じております🎈

2017年11月24日 08:00

🔶ねじりのポーズ🔶

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アスリートに限らず、ねじりのポーズが苦手な人は結構多いんです!

ねじる前に背骨を立てて座ることさえできない人も多いです🙁

その原因は、腹筋背筋のバランスが悪かったり、骨盤が立てれなくて坐骨で座れない…と、理由は様々。

「できない」を「できる」に変えたくて、色んなポーズやストレッチを提供しに行ってます👩

アスリートが求めているのは、ヨガのポーズが上手くなる事よりも、動ける身体、怪我のしにくい身体、心の安定だと思います🎆

Feプロではそのお手伝いをさせていただいてます‼
2017年11月20日 15:15

✨スポーツ栄養セミナー✨

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高校球児とその保護者の方々にスポーツ栄養セミナーを実施!

「勝つための栄養」を基本にアスリートの食事、発育や発達を促したうえでの身体づくり、コンディション調整など、スポーツ栄養の❝初級編❞を公認スポーツ栄養士が分かりやすくレクチャーしました😊

過去の甲子園出場校の体格データやプロ野球選手の実情、オリンピック選手の食生活など選手たちにも興味ある内容が多く、聞き入っていました✨

保護者の方々に対しては、料理のひと工夫やバランスを考えた手抜き料理⁉など調理方法についてもお伝えしました😉

成長期でありアスリートでもある選手たちは身体が土台です‼

土台をしっかり作り上げて、ケガのしにくい身体、勝てる身体を目指していきましょう💪

これから本格的なサポートに入る中で、今回の講習会で学んだことを是非実践してくださいね🙂
2017年11月17日 09:30

💗熱気ムンムン💗

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身体づくりの期間、集中的にアスリートヨガを行っている高校です‼

今期に入ってまだ2回目とあり、まだまだ下半身の強さ、体幹の締め具合には不十分さはありますが、写真でも見て取れるように熱気が上がり、部屋が白く曇っています👧
 
通常のヨガとは違い、アスリートを対象にしたヨガなのでポーズにアレンジをして、野球に向くポーズをしてもらっています!

写真のポーズからドンドン身体を動かしていきました。

すると、あちこちで選手達の耐える声と耐える顔😊

でも、ヨガでは呼吸も大切なので耐えながら呼吸をしてもらいます!
 
終わった後は清々しい顔で「ありがとうございました!」と、ニッコリ笑顔😘

ヨガをやっててよかったと思う瞬間です💕
2017年11月16日 09:00

★スポーツ栄養の基本講座パート8★

はじめに
 前回のコラムでは、体重変化が適切な食事量を考えるために必要なエネルギー収支バランスに関係しているというお話をしました。そして、習慣的な体重測定は、食事管理の第一歩であることも知ってもらえたのではないかと思います。
 ということで、今回は「正しい体重測定」について解説したいと思います。
 
目次
・正しい体重測定とは
・おわりに

◆正しい体重測定とは
 今回はよく聞かれる質問を例に挙げながら、体重測定について解説したいと思います。
 
質問①いつ計るのがいいですか?
 結論からいえば、「起床直後、トイレを済ませた後」が最も適切だと考えられます。
 体重や体脂肪率を測定・評価するためには、測定条件を整えることが大切です。測定条件とは例えば、食事の有無(例えば食べた分だけ単純に重さは変わります)、食事時間、服装などが挙げられます。特に日中は食事のコントロールが難しく、食べる量も日々一定というわけにはいかないため、活動前にあたる起床直後、体内の条件を整えるためにトイレを済ませた後が良いと考えられます。
 どうしても朝は時間がないという場合には、練習前でも良いかもしれませんが、直前に食事や水分補給はせず、体重測定後に飲食をするようにしましょう。練習後や入浴後は汗をかくため、測定条件を揃えることは難しいでしょう。
 
質問②どのような体重計を使うと良いですか?
 体重という単純な重さを計るだけなので、意外かもしれませんが、どのような体重計を選んでも大差はありません。
 しいて挙げるならば、最小単位をどのくらいまで見るかという視点はあります。小さければ小さいほど体重を細かく把握することができます。業務用ならば最小20g(60.02kg)まで測定できますが、一般的な家庭用であれば最小50g(例えば60.05kgという表示)からの測定ができます。
 ただし、比較的高価ですので、習慣的な体重測定であれば100g単位(60.1kgと表示)でも十分だと思います。
 
◆おわりに
 今回は正しい体重測定についてQ&A方式で書いてみました。
 まずは高価な機器などは考えず、簡易なものでも良いので、日々の体重測定を始めてもらえればと思います。大切なことは測定条件を揃えることです。どれだけ最小単位の小さな体重計を使ったとしても、コップ1杯の水を飲むだけで体重は200gくらい変わってしまいます。
 良い機械を揃えるより、飲食や服装の条件を整えることの方がよっぽど大切であるということに気づいてもらえれば幸いです。
 それでは、次回のコラムもお楽しみに!
 
2017年11月14日 09:30

🎇未来のプロ野球選手🎇

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黙々と練習に励んでいるのは、高校野球を引退したばかりの3年生!

プロ野球選手を目標に、新たな環境を求め頑張っています⚾

実はこの選手、プロ志望届を提出するも残念ながらプロ野球選手はお預けに😭

独立リーグの入団テストに向けて調整を行っています。

そんな中でもなお、私の指導を毎回受けにきてくれます😊

基本的に高校野球部の契約は3年生の夏大会終了までとなっていますが、この選手だけは今も継続中です‼

後輩たちの中に混じって、コンディションチェックと食育指導を受けているといった具合です^o^

そんなひたむきで真面目な選手だからこそ、飛躍的な成長を遂げたのだと思います。

人間力も大きく向上しました‼

出会った頃は線も細く、パワー、スピードもまだまだ。。。

そんな選手が短い高校野球生活の中で、ここまで成長したことに驚きすら感じます🤗

次のステージでも謙虚な気持ちと感謝を忘れず、頑張ってもらいたいところです‼
2017年11月11日 08:00

💙英雄のポーズ💙

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ビシッと決まっていて、素晴らしく綺麗です!

軸が真っすぐで、膝の向き、角度ともにパーフェクト👩

自分の背後にまで意識を向けてポーズをとっているので、左手の高さも美しいですよね💞

細かいレッスンを繰り返すうちに、身体への意識が高まり、動かし方がしっかり身に付いてきました‼

このようにヨガは筋トレ効果や柔軟性を高める要素、身体への意識が向上していきます。

野球だけでなく様々な種目のパフォーマンスの向上に役立ちます✨

だからこそ、トップアスリートもヨガを取り入れているんですね^0^
2017年11月10日 11:20

徹底力‼

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高校野球、秋季大会10地区すべてが終了しました⚾

今年も白熱した試合が数多くあった模様です。

私の母校が明治神宮大会出場を決め、来春の選抜出場に大きく前進しました👏

明治神宮大会の優勝にも期待したいところです^_^

そんな中、食育指導&コンディションチェックのため岐阜へ!

今月の目標数値を全員がクリアしているかに期待しましたが・・・

残念、3名がクリアならず😢

本格的な身体づくり期まで、あとわずかですが、日々少しずつ理想の身体に近づける努力は必要ですよね‼

最終的な身体づくりの目標はすでに選手個々で定まっています🍙

目標達成のひとつのカギは「徹底力」。

今まで以上の徹底力を身につけましょう‼

2017年11月08日 17:00

★スポーツ栄養の基本講座パート7★

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はじめに
 お待たせしました!前回のコラムから少し日が空いてしまい、申し訳ございません。
 少し空いたので、前回コラムの復習です。適切な量、適切なバランス(質)の普通の食事は、練習や試合に必要な炭水化物、たんぱく質、脂質、そして微量栄養素を摂ることができ、選手にとって望ましい体格や体組成が得られます(前回コラム参照)。
 それでは、「適切な量」とはどのように考えていけばいいのでしょうか??

目次
・適切な食事量の考え方
・おわりに

◆適切な食事量の考え方
 「日本人の食事摂取基準」というエネルギーや栄養素の目標量を決めるための資料をご存知でしょうか。選手が一般人と同じ食事基準でいいのかと思われるかもしれませんが、活動量こそ違いますが、食事の量や質の考え方は、原則、この基準に沿って考えると良いでしょう。
 
 では、適切な食事量を知るためには、どうすればいいのでしょうか。答えは簡単で、トレーニングを含む「1日のエネルギー消費量(活動量)」を知ることです。しかし、この1日の活動量を知ることが大変困難であり、それを日々確認するというのは全く現実的ではありません。
 
 そこで推奨されている「適切な体重維持をする」という「エネルギー収支バランス」の考え方です。難しい説明は省きますが、体重は食べることで身体に入ってくる「摂取エネルギー」と身体活動をすることで身体から失われる「消費エネルギー」という2つのエネルギーのバランスで体重が変化します。
 
 すなわち、食べるより動けば体重が「減少」し、動くより食べれば体重が「増加」する、そして食べると動くのバランスが取れれば体重は「維持」するという非常に単純明快な評価方法です(上部図参照)。
 
 このコラムをご覧の皆様、日々の体重測定をしていますか。自分の食事量が適切なのか、不足しているのか、まずは習慣的に体重測定を行い、日々の食事量について考えてみませんか?
 
◆おわりに
 簡単そうで続かない習慣的な体重測定ですが、現在の食事管理においてはとても大切な生活習慣の一つだと思います。これまでも多くの選手の栄養指導を行いましたが、最初に力を入れるのは体重測定の習慣化です。これまで習慣的に体重測定を行っていない方、まずは毎日の体重測定を始めてみましょう。
 ということで次回コラムでは「正しい体重測定」についてお話したいと思います。
 次回もお楽しみに!!
2017年11月07日 09:30