🎠ワクワク🎠
今月8日、高校野球の練習試合(対外試合)が解禁しました!
ワクワクです😄
丁度、コンディションチェック&食育指導日に試合が組まれていたので、早めに訪問して視察。
試合で見る選手たちは、とても生き生きとしていて最高です🎉
選手たちの活躍と勝敗も気になるところですが、身体と動きのチェック、水分補給などの確認も重要になります。
特に水分補給は気になる部分です💧
なにを摂取しているのか。
頻度とタイミングは。
まだ気温が低いからといって水分補給を疎かにしていると、パフォーマンスの低下に繋がってしまいます⚡
それでは水分補給について少し解説👨🏫
!!水分補給の摂り方で勝敗が決まる!!
アスリートにとって水分補給は勝敗を大きく左右する要素でもあります!
私たちの身体のほとんどが水でできているのはご承知のことだと思います。
大人で約6割、子供では約7割が水分。
スポーツなどをせずに適温の日常生活のみで、1日2000〜2500mlの水が失われるため見合った量の飲料水や食事が必要になります。
夏の暑い日やスポーツをすることで発汗すると、より多くの水が必要になることは言うまでもありませんね🙂
だからこそ日々、激しく身体を動かすアスリートは人一倍水分補給の意識を持たなくてはいけません!
喉が渇いたと感じたときは、すでに身体が脱水し始めているサイン(;^ω^)
喉が渇いてから飲んでも遅いのです。体重の3%以上の水が失われたら、もはや脱水状態💦
個人差はありますが喉が渇いてから飲んだ水は、身体が水を求めている細胞まで40分以上はかかると言われています。
だからこそ、早め早めの補給が鉄則!!
少しずつ、こまめに補給すること!!これがとても大切です😎
もちろんガブ飲みは厳禁🙅ガブ飲みもパフォーマンスの低下を招きます。
コップ半分から1杯を合間合間に飲むのがベスト😉
例えば、野球の試合中であれば1イニングごとの補給は徹底です。
それともうひとつ大切なことは、練習、試合中だけでなく1日を通して身体が潤った状態をキープすること!!!
朝起きてから練習、試合が始まるまで、終わってから寝るまでの水分量をしっかり確保することが重要です。
いくら練習、試合中にこまめに飲んでいても、それまでの水分量が足りていなければ最大限のパフォーマンスを発揮できないですよね😓
面倒ではありますが、こまめに飲む習慣をつけていきましょう!!!
*次回のスポーツ栄養コラム(基礎栄養学講座パート7)で「水」の働きや機能について、管理栄養士が詳しくお伝えします‼