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★スポーツ栄養の基本講座パート7★

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はじめに
 お待たせしました!前回のコラムから少し日が空いてしまい、申し訳ございません。
 少し空いたので、前回コラムの復習です。適切な量、適切なバランス(質)の普通の食事は、練習や試合に必要な炭水化物、たんぱく質、脂質、そして微量栄養素を摂ることができ、選手にとって望ましい体格や体組成が得られます(前回コラム参照)。
 それでは、「適切な量」とはどのように考えていけばいいのでしょうか??

目次
・適切な食事量の考え方
・おわりに

◆適切な食事量の考え方
 「日本人の食事摂取基準」というエネルギーや栄養素の目標量を決めるための資料をご存知でしょうか。選手が一般人と同じ食事基準でいいのかと思われるかもしれませんが、活動量こそ違いますが、食事の量や質の考え方は、原則、この基準に沿って考えると良いでしょう。
 
 では、適切な食事量を知るためには、どうすればいいのでしょうか。答えは簡単で、トレーニングを含む「1日のエネルギー消費量(活動量)」を知ることです。しかし、この1日の活動量を知ることが大変困難であり、それを日々確認するというのは全く現実的ではありません。
 
 そこで推奨されている「適切な体重維持をする」という「エネルギー収支バランス」の考え方です。難しい説明は省きますが、体重は食べることで身体に入ってくる「摂取エネルギー」と身体活動をすることで身体から失われる「消費エネルギー」という2つのエネルギーのバランスで体重が変化します。
 
 すなわち、食べるより動けば体重が「減少」し、動くより食べれば体重が「増加」する、そして食べると動くのバランスが取れれば体重は「維持」するという非常に単純明快な評価方法です(上部図参照)。
 
 このコラムをご覧の皆様、日々の体重測定をしていますか。自分の食事量が適切なのか、不足しているのか、まずは習慣的に体重測定を行い、日々の食事量について考えてみませんか?
 
◆おわりに
 簡単そうで続かない習慣的な体重測定ですが、現在の食事管理においてはとても大切な生活習慣の一つだと思います。これまでも多くの選手の栄養指導を行いましたが、最初に力を入れるのは体重測定の習慣化です。これまで習慣的に体重測定を行っていない方、まずは毎日の体重測定を始めてみましょう。
 ということで次回コラムでは「正しい体重測定」についてお話したいと思います。
 次回もお楽しみに!!
2017年11月07日 09:30