☆お弁当☆

親御さんの『愛情』と『想い』がたくさん詰まったお弁当🍱
コッソリ拝見させていただきました(;^ω^)
❤親の愛を感じるひととき❤
「心の栄養」にもなります!
選手たち❕
感謝の気持ちを大切に!(^^)!
ジュニアアスリート専門!正しい知識と習慣で勝てる身体が手に入る
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はじめに
スポーツ栄養コラムの初めての記事です。
このコラムでは巷に溢れるスポーツ栄養の様々な情報を整理・解説して、皆さんの栄養の関心を高めていければと思います。
目次
・スポーツ栄養って何?
・おわりに
◆スポーツ栄養って何?
スポーツ栄養とは「運動やスポーツを行うために必要な物質を、その身体活動の状況に応じてタイミングや量を考えて摂取し、これを体内で利用すること」をいい、スポーツ栄養学は「運動やスポーツによって身体活動量が多い人に対して必要な栄養学的理論・知識・スキルを体系化したもの」と定義されています(引用:鈴木志保子著, 健康づくりと競技力向上のためのスポーツ栄養マネジメント, 日本医療企画)。
いつも感じることですが「定義」と聞くとそれだけで耳を塞いでしまいますね。大事なことは何か!!それは、「他の人よりたくさん動く人は、その動きに合わせてタイミングや量を考えて食事をしましょう!」ということです。そして、その考え方をまとめたものが「スポーツ栄養学」という学問になります。
さて、最近は東京オリンピックに合わせて「スポーツ栄養」という言葉が一人歩きしており、プロ選手や全国大会の選手のための栄養こそ「スポーツ栄養」と思われがちですが、全くそういうことはありません。
むしろ、毎日運動部で活動している皆さんにこそ学んでもらいたい学問です。皆さんは活動量に見合った食事ができていますか。本当に成長期の適切な成長を維持できているでしょうか。
是非、このコラムを通じて、スポーツ栄養を多角的に見直して新たな視点の発見に繋がればと思います。
◆おわりに
弊社は食育を通じて適切な成長を促し、「健やかに」「強い」身体づくりを、そして部活動で「勝てる」を目指して食育コンサルティングを行なっています。
今後もコラムを少しずつ増やして、食育活動を展開してまいりますので、末長く応援お願いいたします。
目次
・スポーツ栄養学会って何?
・学会ではどんなことをやっているの?
・今回学んできたこと
・スポーツ栄養学会のススメ
◇スポーツ栄養学会って何?
日本スポーツ栄養学会は、広く一般市民を対象として、スポーツ栄養学に関する情報提供、スポーツ栄養学領域における研究の促進と情報交換を行うとともにスポーツ栄養学に関する高い専門性を有した管理栄養士、栄養士及びスポーツに携わる専門家の教育・養成を図ることにより、スポーツ栄養学の進歩・普及や、選手の競技力向上をはかり、国民の健康増進、スポーツの発展に寄与することを目的としています(日本スポーツ栄養学会ホームページ 設立目的を引用)。
わかりやすく言い直すと、スポーツ栄養学のエキスパートが集まり、自身の研究や栄養サポートの情報交換をする場で、最先端のスポーツ栄養学を学ぶことができます。
◇学会ではどんなことをやっているの?
日本スポーツ栄養学会では、年に1回、学術集会を開催しており、全国のスポーツ栄養の専門家が集う機会があります。その他、年に1回、会報誌の発行や公認スポーツ栄養士養成講座を始めとする様々なセミナーの開催、ホームページでの情報提供等を行なっています。
今回はそのうちの一つ学術集会についてご紹介します。
日本スポーツ栄養学会の学術集会は今年で4回目となります。2014年に東京都で第1回大会を開催し、滋賀県、愛媛県を経て再び東京都に戻ってきました。
学術集会では、著名な先生の基盤研究のシンポジウムから、日本各地で栄養サポートを行なっている管理栄養士や指導者の実践報告まで様々な発表が行われます。また、多くの企業展示もあり最新の製品情報や試飲、情報提供等もあり、例年賑わいが増しています。
「競技を知る」というテーマのシンポジウムでは、毎年、その競技の一流選手や指導者が競技の解説やそれぞれの視点から栄養サポートについて真っ直ぐな意見が述べられます。毎年楽しみにしており、自分のサポートに対して考えさせられ、新たな視点をたくさん見つけることができます。今年は「自転車競技」でしたが、いつかは「野球」についても聞くことができたらと思います。
◇今回学んできたこと
毎年参加している学術集会ですが、今年最も印象的だったことは、プロスポーツ選手だけでなく、高校生や大学生の運動部に所属する選手への栄養サポートの実践報告が増えていたことです。2020年に東京五輪が開催されますが、東京五輪で競技者としてピークを迎える年代の選手の様々な競技で栄養サポートが広がっているのかもしれません。この機会に多くの競技者に最新のスポーツ栄養サポートが広がるよう、営業、食育に力を入れなければと思いました。
またスポーツ栄養の現場では、同じ競技の中でも体格やポジションの違いにより一概に同じようなサポートしていくことは難しく、常に個人管理が要求されます。これまでも実践してきた多くのサポートで個人管理と集団管理の難しさを感じる場面がありましたが、サポート報告の中に様々な工夫点が紹介されており、弊社栄養サポートにも取り入れたいことが多々ありました。
詳細を書くと長くなりますので、割愛しますが、皆様により良い栄養サポートが提供できるように尽力したいと思います。
◇スポーツ栄養学会のススメ
最後に長々とスポーツ栄養学会について書いてきましたが、皆様のお役に立つ情報はあったでしょうか。
少しでも興味を持たれた方は是非、「日本スポーツ栄養学会」に参加されてはいかがでしょうか。来年度の第5回日本スポーツ栄養学会は「同志社大学(京都府)で、再来年度の第6回日本スポーツ栄養学会は「東京大学(東京都)」で開催が決まりました。例年通りならば、詳細は当該年の春頃に日本スポーツ栄養学会ホームページに掲載されます。
今後とも活動報告とともに様々な栄養情報を掲載してまいりますので、よろしくお願いいたします。
毎年参加している日本スポーツ栄養学会の一つ学術集会。
今年最も印象的だったことは、プロスポーツ選手だけでなく、高校生や大学生の運動部に所属する選手への栄養サポートの実践報告が増えていたことです。
2020年に東京五輪が開催されますが、東京五輪で競技者としてピークを迎える年代の選手の様々な競技で栄養サポートが広がっているのかもしれません。
この機会に多くの競技者に最新のスポーツ栄養サポートが広がるよう、営業、食育に力を入れなければと思いました。
今後も皆様により良い栄養サポートを提供できるように尽力したいと思います。
◆日本スポーツ栄養学会の詳細については、Feプロ・ホームページ内「活動報告」をご覧ください!
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