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初心者向け体幹トレーニング!

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◆ポーズ名
木のポーズ
 
◆効果
体幹、バランス、臀筋、集中力
 
◆やり方
1、片足立ちになり他方の足裏を内ももに当てる
 
2、骨盤平行
 
3、背骨を伸ばし胸の前で合唱
 
読んでみると、

『簡単じゃーん!』と思いますよね(^^)
 
ところが、何も考えずにやろうとすると結構ぐらつくんです。
 
このポーズをするにあたり、身体への意識を深めないといけません☝️
 
足裏の感覚、腹筋の使い方、中心軸の場所、骨盤平行の意味、上半身と下半身の使い方、頭頂部を引っ張られるイメージ、目の場所…
 
この全てをクリアする事で、安定した木のポーズが出来上がります。

その結果、先述した「効果」が得られるのです。
 
見た目だけの片足立ちでは、なんの効果も得られません。
 
見た目が綺麗な野球のバッティングでも、ボールが当たらないことには始まりませんよね😊
 
ボールを打つ、投げる、キャッチする為には、細かい動作で身体をコントロールしなければなりません。

その為には身体の感覚を研ぎ澄まさなければいけませんし、細かい動作を得意とするインナーマッスルを鍛え、柔軟性も出さなければいけません。
 
では最後に、木のポーズをして、投げる動作をしてみてください。

グラつかずに出来ましたか?

グラついた人は、身体への意識、筋肉の使い方があと一歩です😉
 
2020年10月19日 10:00

アスリートにとって効果的な間食とは!

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間食に野菜サラダと100%オレンジジュースを選択した両選手!

思わず、

「補食にサラダかよ」と突っ込んでしまいました。

すると、

「はい、足りてない物を補ってます」

......

「い、いいね!」

確かに、日頃から食べられる野菜は積極的にとろう!

と、言ってきましたが、まさか補食でとるとは( ^ω^)。。。

しかしその素直さ、嫌いじゃないです😊

間食に野菜サラダがおすすめかどうかはひとまず置いといて、、、

アスリートの間食の定義は、「栄養を補給する補食であること

補食とは、食事を補うという字の通り、朝・昼・晩の3食で足りない分の栄養素を補うためのものです。

一度の食事でたくさん食べられないという場合でも、食事の回数を増やすことで十分なエネルギー補給、栄養補給ができます。

補食は体重の増量目的もありますが、ハードな練習やトレーニング、厳しい試合で消耗した身体をいち早く回復させたり、パフォーマンスを高めたり、日々の体調を整えたりするのに重要です。

となると大事になってくるのが、何を食べればいいのか、選択する力が問われます。

一般的に言われている間食といえば、おやつですが、アスリートの間食の基本は糖質を含んでいて低脂肪であること。

特に脂肪は消化に時間がかかるので、運動前後にとる間食には不向き。

それに脂肪は通常3回の食事でとっていれば十分です。

さらにいつでも簡単に食べられる携帯性であることも重要です。

具体的に補食の定番をあげるとすると、おにぎりやロールパン、サンドイッチやゆで卵、果物や100%ジュースなど。

ミニカレーライスやおでんを補食にしている強者もいますが、概ね定番は上記の食品です。

ちなみに野菜サラダは定番メニューではありません。

この野菜サラダを自分で考え、選択したことは素晴らしいことです👍

しかしサラダを選ぶのであれば、糖質やたんぱく質がとれるポテトサラダの方が最良です。

サラダを間食については、弊社のスタッフ間でも議論しました。

やはりサラダを選択するなら糖質を含むポテトサラダがベスト、と結論付けました。

練習前後なら尚更ポテトサラダの方が良いでしょう。

前出の選手たちにもポテトサラダを選択肢の一つに入れるようアドバイスしておきました😉
2020年10月07日 09:30

使いやすい身体に変化させ動きの幅を広げよう!

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コロナ禍の中、アスリートヨガも感染対策に万全を期して行なっております🧘‍♂️
 
アルコールでの手指消毒。

窓もドアも開け放し、クーラーつけて、サーキュレーターを回し、マスクをし、入室制限👍
 
クーラーをかけているとはいえ、窓を開けてるので、まーまー熱い🥵

選手達は暑さに慣れているのか、元気すぎてビックリです😊
 
が、しかーーし☝️
 
ヨガが始まると、
 
痛い、しんどい、動かへん、硬い。。。
 
などなど、自分の身体への「気付き」を知る事になります。
 
F eプロのアスリートヨガでは、
 
まず知る事から始まります。
 
例えば、

ブリッジが出来ない選手
 
1、手首が硬い→手首ストレッチを指導
 
2、腕に力が入らない→肘が外に広がらないよう指導or肩甲骨の筋力UPを指導
 
3、背骨が硬い→胸椎or腰痛のストレッチを指導
 
4、大胸筋が硬い→大胸筋や肩甲骨のストレッチ指導
 
5、キープ出来ない→どこに力が入り過ぎているか抜く力や、なぜキープ出来ないのか指導
 
6、手首が痛くなる→体幹の使い方を指導
 
など、

ブリッジ一つをとっても、選手一人一人によって問題点は違います。

その一つ一つを改善していく事で、使いやすい身体へと変化します!

そして、使いやすい身体に変化することで、動きの幅が広がっていくわけです😉
2020年09月14日 10:00

夏場でも意識+工夫で体重・筋肉量がアップ!?

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「夏の暑さで選手たちの体重が減って参っています」

先日、ある高校野球のチーム関係者から電話が入りました。

それも立て続けに2件。

1件目は地方の高校野球部監督、2件目がこれまた地方の高校野球部の部長先生。

2件目の高校は甲子園にも出場している名門校です。

詳しくお話を聞くと、

「夏の代替大会前から体重が減ってきている選手が多く、ひどい選手はコロナウイルスでの休校前より5㎏程減っています」

「練習時間も通常より短くなっていますので、そこまで体力的な消耗も少ないはずなのですが...」

「一度、サポートについて聞かせていただけないですか」

主旨はこういった内容です。

表現はそれぞれの先生によって少し違いますが、内容は同じ。

「体重が減り過ぎて困っている」

「助けてほしい」ということでした。

アスリートが夏場に体重が減る、というのはよくある話です。

高校野球だけに限らず、どんな競技でも夏場は体重や除脂肪体重(筋肉量)が減りやすいのは事実です。

自分の身体への意識が薄れると、あっという間にしぼんでしまいます。

減量を目標にしている選手であれば良いですが、そうでない選手なら大ごとですよね😊

だからこそ夏場はいつも以上に意識を高めることが重要、それにプラス工夫も必要です。

意識+工夫で夏場でも体格レベルの維持、もしくはさらにレベルアップすることも可能になります。

実際に弊社でサポートしているチームは、夏場、身体数値が下がることはまずありません。

というか、これが下がってしまったら弊社の仕事は激減してしまいます(笑)

そんな会社に誰もサポートを依頼しないでしょう(笑笑)

これは以前にもお伝えしましたが、

身体を強く大きくするには知識と実践力はもちろん重要ですが、その前に選手本人が日々自分の身体に意識を向けること!

これが大切!

「身体を変えるには、まず意識から」です!

そして選手が自分の身体に意識が向くような仕組みづくりも必要になるでしょう。

特にチーム競技ならば尚更必須です。

その仕組みづくりが上手くできれば、選手たちの身体は良い方向に進んでいきます😉

前出の2チームも来月からサポートすることになりましたので、まずは意識づけにつとめたいと思います。
2020年09月03日 09:30

【’20夏(high brightness)バージョンアップ🧘‍♀️】

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新チームになる度に、良いもの、充実したものを提供したくて、毎回試行錯誤しています👍
 
今回はコロナによる自粛期間がありましたよね。
 
練習したくても出来ない。。。
 
自主練と言っても何をしたら良いのか分からない。。。
 
家で1人で出来る事って意外と少なく感じたかもしれません。
 
そんなコロナ禍でヨガをするプロアスリートが増えました。

身体の可能性を引き出すために取り入れた選手や、精神力を鍛えるために取り入れた選手もいました。
 
ヨガはそのどちらにも効果があり、やってみないと感じられないし、一回や二回では習得出来ません。
 
なので今回のバージョンアップはレベル別にポーズ集を作成し、選手一人一人に配布。
 
トップポーズはなかなかの難易度です😁
 
難易度を上げた理由は、ヤル気、筋力、可動域、柔軟、精神力…何もかもを上げたかったからです☆彡
 
《ポーズ集の特徴》
・トップポーズに入るまでに、順序だてたポーズがある。
 
・写真付で見てわかるようにしてある
 
・目的、効果が記載されている。
 
・レベル5まであり、繰り返しの練習とチェックテストを行う。
 
・筋力増強ポーズ、柔軟UPポーズなど様々なものを取り入れている。
 
 このポーズ集があれば、自主練に使えます。
 
万が一、コロナで自粛になった時やインフルエンザで休校になった時にも使えます!!!
 
なんなら退部してからも使えます(笑笑)
2020年08月19日 10:00

健康管理と身体づくりの指標はBMI⁉

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24.9!

いきなりですが、

この数字、なんだかわかりますか?

って、

「数字だけ見せられてもわかるか」と、

突っ込まれそうですが(笑)、

これはサポートしている、ある高校野球部の新1年生部員(25名)の平均BMIです!

まだ入部して、そんなに月日が経っていない状況です。

高校野球に精通している方であれば、この数値のレベルの高さをお分かりいただけるかと思います。

ちなみにですが、BMI(Body Mass Index)とは、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数。

現在は健康を維持するために、BMIが国際的な指標として用いられています。

よく健康診断で肥満度チェックとして使われているので、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

アスリートも、このBMIを使っての健康管理と身体づくりを行う上で大切な指標になります。

当たり前ですが、ジュニアアスリートたちはまだまだ発育途中なので、この数値も低い傾向にあります。

なので、高校入学したばかりの選手たちは、全体的にBMIも低いというのが通例です。

大体高校野球部1年生の平均BMIは、21~22.5の間が多く、細い選手が大半を占めるチームになれば20台も少なくありません。

23を越えていれば、かなり体格のいい選手が揃っているとなります。

それが24.9ですから驚きです(゚д゚)

今まで数多くのチームをサポートしてきましたが、入部間もない選手の平均数値としては断トツのトップ!

それだけ高い数値であるのは間違いありません。

しかしこの数値、高ければ高いほど良いのかというと、そういうことでもないのです。

アスリートは、その競技に適した体格と身体の質というところも大切。

また、どういう体格を目指し、どういったプレースタイルを求めるのか、それによってBMIの数値も変わってきます。

ただゴツイだけで競技に活かされていないのであれば、考える余地ありということですね😊

先週末、このチームの1年生の保護者を対象にスポーツ栄養セミナーを実施したのですが、実際に体重、BMIの数値が高過ぎての相談がいくつかありました。

例えば、

「うちの子供は明らかに体重がありすぎると思うのですが、適性のBMIはどのくらいでしょうか?」

とか

「子供は約1年ほど腰痛で苦しんでいます、どのくらい体重を減らしたらいいですか?」

など、

子供さんの身体に対して心配されている親御さんが多くいらっしゃっいました。

コロナウイルスの影響で、1年生たちのサポートはこれからになります。

従って、このチームもまだ選手それぞれの細かな身体数値を出していないのではっきりとは言えませんが、身長と体重だけを見て想像すると、およそ3分の1は減量が必要だろうなと予想しています。

減量がこれだけ必要な選手も中々ないことですが、それよりBMI20以下が1人もいなかったこと、こちらの方が珍しいことです。

全体的に高校野球のスタートラインとしては、BMIだけでいうと高いレベルにあると言えますね。

ということで、アスリートはまず、その競技に合った体格を知り、目指すべきプレースタイルを考え、年齢を加味した上でBMIを設定していきましょう😉
2020年07月27日 09:30

やさしい鳩のポーズ

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約4ヶ月ぶりのアスリートヨガ!

さてさてどーなるんでしょうか。。。🤔
 
コロナウイルス感染予防の為、レッスン内容を圧縮して行いました。

他にも、手指アルコール消毒、マットの消毒、換気➕最強サーキュレーター、両隣との間隔をとり、入室人数の制限などを設けたうえでレッスン。
 
では、いよいよ圧縮アスリートの始まり、始まり🎉
 
コロナ休みだったので、身体も硬くなっているはず🧐

でも、大会は目前。。。
 
全身をほぐすには1時間は必要。

でも、感染予防や学校の練習時間の制限もある🤔

全選手のレッスンを限られた時間で、しかも感染予防しながらどー進める!?
 
もーこれは、股関節を徹底的にいじめるしかない!☝️⭐️
 
下半身を柔軟かつ強固にする事で、上半身を動きやすくしてしまおう!
 
ウォーミングアップでは地獄の2分間トレーニング‼︎

心地の良いうめき声があちこちから聞こえます😆
 
徐々に山場のポーズへ。

英雄のポーズ1→英雄のポーズ3→サギのポーズ→優しいパタングシュターサナ…

延々と片足バランスをとり、集中力アップと下半身強化、可動域アップを狙います。
 
クールダウンでは優しい鳩のポーズ(写真)

鳩のポーズからのアレンジ…
 
股関節をあらゆる方向に動かし、負荷をかけていきました。

これによって、下半身の安定感が増します。

また腰回りも動きやすくなり、連動して肩まわりも動きやすくなります。
 
やるかやらないかは選手次第。

ヨガは必ず身体に変化をもたらします。

身体を目覚めさせるのは自分自身です!
2020年07月07日 10:00

ジュニアアスリートの親御さんが抱えている悩みの上位は⁉

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6月に入り、新型コロナウイルスによる自粛要請も和らぎ、学校や経済が少しずつではありますが活発になってきました。

Feプロも今月19日の県境越え移動制限が解除になったことにより、現場での指導、WEBセミナーを含めた講習会やアスリートヨガレッスンを本格的に再開しました。

今月20日以降はスタッフ一同スケジュールが埋まり、安堵している状況です😌

思い返せば約半年前の年始、東京五輪・パラリンピックの開催に胸躍らせていました。

しかし1月16日、日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が明らかになったのを皮切りに、今日まで随分と世の中が様変わりしました。

全く違う景色です。

ここまでの状況を誰が想像できたでしょうか。

でも、これが現実。

私共もその現実をしっかり受け止め、感染予防の徹底をする中で、新しい形にも挑戦しながらサポート活動に尽力しています。

早急に治療薬とワクチンが開発され、早急にそれが人々に行き渡ることを切に願うばかりです。


さて、ここからが本題です!

□食べても、食べても太れない

□体重は増えたけど動きが悪くなった

□オフ期に増やした体重がシーズンインした途端にどんどん減っていく

□身長が思うように伸びない

□減量できたのに筋肉量が減ってしまった

□プロテインを飲んでいるのに筋肉量が増えない

□ケガが多い

以前にもこちらの項目はブログでお伝えしましたが、誰の悩みだったか覚えていますでしょうか?

そうです!

ジュニアアスリートやその指導者の悩みの一例でしたね。

では、下記の項目は誰の悩みでしょうか?

□好き嫌いが多い

□作った物をしっかり食べてくれない

□なかなか身長が伸びない、身体が大きくならない

□毎日の献立を考えるのが面倒

□毎日のお弁当のおかずに悩む

こちらは、子供を持つ親御さんの悩みの一例です。

大半の親御さんは子供の成長に不安を抱いているのと同時に、日々のお料理や食事の向き合い方への悩みやストレスを抱えています。

近年は、核家族且つ共働きのご家庭、片親のご家庭も増えていますので、負担や悩みが増加傾向にあるかと思います。

子供が運動部に所属している親御さんになれば、さらに悩みやストレスも増えるのではないでしょうか。

ちなみにですが、弊社で関わってきた保護者の方々の中で食に関する悩みのトップは、

「毎日の献立を考えること」

そして、子供の身体に関する悩みのトップは、

「身長が思うように伸びない」

でした。

こういった悩みは、子供を持つ親にとって永遠のテーマだと思います。

その永遠のテーマである悩みを軽減していただくのも我々の役目です😊

弊社では、サポート対象者となるのは基本選手たちです。

しかしジュニアアスリートに関して言えば、保護者のご負担がかなり大きくなります。

特にお料理の面では間違いなく大半の方が悩みやストレスを抱えておられますので、ジュニアアスリートに対してのサポートプランの中には保護者のバックアップできる体制も組み込まれています。

そのバックアップの内容ですが、この自粛要請中にさらに改良しました。

それが前述でもお伝えしました新しい挑戦の1部分です。

その内容に関しては、どこかのタイミングでやんわりとお伝えさせていただきます😊

とまぁ、当分はwithコロナで慎重に動く必要がありますが、この期間を進化の時期と捉えて新しいことにもどんどん挑戦し、サポートの質を上げていきたいと思います。
2020年06月22日 09:30

シンスプリントを改善しよう‼︎

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部活ができず、自主トレで何をして良いか分からない。。。

YouTubeの動画も見尽くした。。。
 
不安や焦りが溜まっていないでしょうか?
 
そこで、シンスプリントについてのお話しです☝️

悩んでる選手も多いかなーと思います😄
 
 
『シンスプリント(英: Shin splints)は、下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状』と、なっています。
 
つまり
 
スネの内側の少し下の辺りが痛くなることです。

まれに、外側が痛くなる人もいます。
 
では、なんで痛くなるのか。
 
それは、

足首がかたいとなりやすいんだって。
 
なら、「足首ストレッチしたらいいやん🤔」
 
って、なりますよねーー🧐
 
でもね、

上の写真のように、アキレス腱が内倒れだと扁平足になります。
 
扁平足だと足首から下の関節や、じん帯がねじれたり、ゆるんだりします。
 
その結果、足首が動かしにくい、ねんざしやすい…といった足首の不調につながります。
 
なので、足首のストレッチをする前に、「アキレス腱を真っ直ぐに立てる☝️」って事から始めるといいのです。
 
スマホの動画機能を使って、自分のアキレス腱がどんな形なのか観察して見てください。
 
真っ直ぐと違うなー。とか、色々な発見があると思います。
 
次に、アキレス腱を真っ直ぐに立てる練習です!
 
かかとの「ど真ん中」で立ちます。

外側や内側に体重を乗せず、「ど真ん中」。
 
すると、親指の付根が軽くなる感じ、浮く感じになります。

それを、ギュッと踏みしめる。
 
そーしたら、土踏まずの筋肉が働いてるなーって感覚になります。
 
その状態でかかとの上げ下げ、つま先の上げ下げをします。
 
色々なヨガのポーズでもアキレス腱を立てていくと、自然と扁平足が改善されます。

ふくらはぎやスネの筋肉もよく使われ、柔軟性も出てきて、その結果、足関節の可動域も上がっていきます。

まずは、アキレス腱を真っ直ぐに立てる事から始めましょう😊
2020年05月14日 10:00

冬は必ず春になる!

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先月、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、全都道府県に緊急事態宣言が発令されました。

特に今月の大型連休では、「不要不急の外出自粛」という強い呼びかけになっていたかと思います。
  
未だ先の見えない状況が続いていますが、活動を制限されているジュニアアスリートたちは希望を捨てずに今できることを前向きに頑張っています!


「2日おきに家で自重トレーニングをしているんですが、良いメニューを教えていただけませんか?」

「体重が増え過ぎているのですが、どのくらいのペースで増やせばいいですか?」

「体脂肪の減らし方を教えてください」

「減量しないといけないのに体重が増えてヤバいです、どうすればいいですか?」

「夏の大会は開催されますか?」


選手たちとのSNSでのやり取りを抜粋してみました。

ほとんどの選手が不安を持ちながらも、しっかり目的意識を持って日々過ごしています。

選手個々の定期的な体重報告も頻度を高めていますが、全チーム、全選手きっちり行ってくれています(稀に送り忘れて、次の日に報告がくることもありますが...笑)。

これまでもSNSを使ってコンディショニング管理などは行ってきましたが、今まで以上に活用している状況です。

Feプロは、3月下旬からコロナウイルス対策としてオンラインツールのみの指導に切り替え、コンディショニング管理や選手たちのモチベーション維持につとめています。

さすがに難しい部分はありますが、弊社も安全面を第一に考え、今できる最良の形を選択して活動しています。

そんな中で先日、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)の中止が決定😢

現状を考えると致し方ないと思いますが、3年生にとっては本当に悔しい通達です。

実際、私もかける言葉が見当たりませんでした。

しかし、そんな状況下にあっても前を向き、今できることを考え、行動するしかありません。

なかなか切り替えることは難しいと思いますが、早く次の目標を定めて、進んでほしいところです。

あまり無責任なことは言えませんが、個人的な意見としては、気持ちの区切りをつけられる大会(試合)の実施を願っています。

まだまだ先は見えないですが、この状況が永遠に続くものではありません。
 
 「冬は必ず春となる」です!

感染には十分注意しながらも、今できることに集中して過ごしていきましょう😉
2020年05月11日 09:30