初心者向け体幹トレーニング!
木のポーズ
◆効果
体幹、バランス、臀筋、集中力
◆やり方
1、片足立ちになり他方の足裏を内ももに当てる
2、骨盤平行
3、背骨を伸ばし胸の前で合唱
読んでみると、
『簡単じゃーん!』と思いますよね(^^)
ところが、何も考えずにやろうとすると結構ぐらつくんです。
このポーズをするにあたり、身体への意識を深めないといけません☝️
足裏の感覚、腹筋の使い方、中心軸の場所、骨盤平行の意味、上半身と下半身の使い方、頭頂部を引っ張られるイメージ、目の場所…
この全てをクリアする事で、安定した木のポーズが出来上がります。
その結果、先述した「効果」が得られるのです。
見た目だけの片足立ちでは、なんの効果も得られません。
見た目が綺麗な野球のバッティングでも、ボールが当たらないことには始まりませんよね😊
ボールを打つ、投げる、キャッチする為には、細かい動作で身体をコントロールしなければなりません。
その為には身体の感覚を研ぎ澄まさなければいけませんし、細かい動作を得意とするインナーマッスルを鍛え、柔軟性も出さなければいけません。
では最後に、木のポーズをして、投げる動作をしてみてください。
グラつかずに出来ましたか?
グラついた人は、身体への意識、筋肉の使い方があと一歩です😉
2020年10月19日 10:00