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アスリートのビタミン摂取の考え方・パート3

目次
・はじめに
・ビタミンのイメージ?
・おわりに
 
・はじめに
 アスリートのビタミン摂取をテーマに据えて、3回目の投稿です。ビタミン摂取を真面目に語ってしまうと、選手だけでなく作り手とも距離感を感じざるを得ません・・・ただでさえ、真面目そうな栄養士がもっと真面目に見えてしまう瞬間です。「肉ばかり食べないで、野菜を食べなさい」なんて言ったり、言われたりした記憶はないですか?
 
本当にそれは正しいのでしょうか??
 
 今回は、「ビタミンといえば」を少し紐解いてみたいと思います!!
 
・ビタミンのイメージ?
 ビタミンといえば、野菜、果物を食べなければいけない、嫌いな食べ物に多く含まれている・・・と思いませんか?果たして本当にそうなのでしょうか。
 
 例えば、前回のコラムで紹介したビタミンCはどうでしょうか??
 ほうれん草、小松菜・・・柑橘類・・・やっぱり果物、野菜を食べなくてはいけなさそうです。とはいえ、じゃがいもは調理損失が比較的少なく、食べやすい食材ということで紹介をしています。味の当たり外れもありますが、子供から高齢者まで調理方法を工夫すれば、比較的嫌いな人は少ないのではないでしょうか。ちなみに我が家では、じゃがいも価格も安いし、多用しているように思います。
 
 では、ビタミンB群はどうでしたか?前回コラムを少しでも覚えていてもらえるとうれしいです。
 
 ちなみにビタミンB群は豚肉、魚類、豆類、乳製品などに多く含まれています。以外にもたんぱく源と一緒にとれたりします。たんぱく源を豊富に摂るアスリート、食べる量が多いアスリートはおかずもよく食べるので、案外不足もしにくいかもしれません。
 野菜 = ビタミンとはほど遠い存在かもしれません。
 
 脂溶性ビタミンであるビタミンEもナッツ類やごま、植物油に多く含まれていることが知られており、こちらも野菜だけが全てではないように思います。
 
 では、何故ビタミンを摂るために野菜を食べなさい!など怒られてきたのかと声を上げるヒトがでてきそうです。
 とてもいい反応です!
 
 それでも野菜を食べられるなら食べた方がはるかにいいのも事実です。何故ならここまで紹介した食材の多くは、たんぱく質、脂質も多く含まれており、エネルギーの過剰摂取に繋がってしまう可能性があるのです。
 ビタミンは必要、でも、エネルギーの過剰摂取を防ぎたい場合は、やはり、エネルギーあたりのビタミン含量が多い野菜は食べる必要があります。また、野菜の食物繊維は、食後の血糖値の上昇を抑え、過剰な体脂肪の蓄積などを押さえる可能性も示唆されています。
 
 どうやら、野菜を適度に食べながらビタミン摂取することは健康に良さそうです。健康を土台に競技活動がくるのは周知の事実です。
 健康を害して、一流アスリートにはなれませんから、この機会に食べ方を見直してもらえれば幸いです。
 
・おわりに
 最後に自分はいくらでも食べても問題ない、むしろ太りたいからたんぱく源からビタミンを摂ってしまえばいいと考えた人たちへメッセージです。いくらでも食べても本当に身体は大きくなりましたか?
 沢山食べても大きくなれないのは、食べた分が吸収されていないのではないでしょうか?もちろん、ヒトの生まれ持った消化・吸収能力はありますが、腸を良い状態に保つことも大切です。野菜に含まれる食物繊維は腸内細菌の大好物で、腸を良い状態に保つことに繋がります。
 
 ・・・何がいいたいか伝わりましたか?野菜や果物、豆類はやっぱり食べた方がよいのです。
2019年07月11日 09:30