ジュニアアスリートたちの身体目標!
こちらのサポート校は近年、強豪校の仲間入りを果たした上昇チームであります。
期待と不安が入り混じった選手たちと、その保護者の方々に対し、早速スポーツ栄養セミナーを実施しました。
栄養の基礎から野球するうえでの身体づくりの重要性まで、しっかりと学んでいただきました😊
これから部活動を含めた学校生活に早く慣れて、身体づくりにも意識を向けてもらいたいところです。
そんな希望に満ち溢れた新1年生、サポート開始時には「これからのなりたい身体」「今の身体からどう変化させたいか」について、聞き取り調査を行います。
各サポートチームの全選手にです!
今回は、その結果を集計し、ランキングにした中からトップ3を発表したいと思います!
【身体目標ランキング・トップ3】
◇ジュニアアスリート編◇
第3位:筋肉をつけたい
やはりアスリートなので、「筋肉をつけたい」「筋肉量を増やしたい」を目標にしている選手が多いのは、当たり前と言えば当たり前ですね。
具体的に「除脂肪体重を60㎏以上にしたい」とか「体脂肪率を10%以下にしたい」と発言する選手もいたりいます。
第2位:体重を増やしたい
前回、食べても食べても太れない選手について少し触れましたが、体重コントロールに苦戦している選手の多さがこの順位からも見て取れます。
「太れない」「瘦せてしまう」という悩みは絶えないということです。
第1位:身長を伸ばしたい
これは圧倒的な人数です。
やはり身長にコンプレックスを持った選手が多いということですね。
番外編では、
「瘦せたい」
「シックスパックにしたい」
「大谷翔平選手のような身体になりたい」など。
ちなみにですが、このランキングは選手たちからの聞き取り調査の結果をもとに、弊社で勝手に決定したものであります。
そのあたりはご了承ください😄
とは言っても、かなりの人数に聞き取りをしているので、実際を示しているかと思います。
特に1位の「身長を伸ばしたい」は、揺るぎないものと思われます。
ランキング上位の身長を伸ばす、体重アップ、この2つは互いに密接な関係にあります。
身長を伸ばすため、体重を増量するためには、身体に材料(栄養)が必要だということ。
つまり、材料なくして身長は伸びないし、体重も増えていきません。
極端に言えば、体重が減っている時期に身長は伸びないということです。
となると、食べる内容はもちろん大切になりますが、食べる量もしっかり考える必要があるわけです😉
体重増量を目標にしている選手は、1日の活動量と運動量に対して、食事量の方を上回ることができるようにならなくてはいけません。
だからといって、いきなり食べる量を増やすのは難しいもの。
そのために少しずつ食べる力、『食力』をつけることが重要です。
『食力』をつけていくことが、身長と体重のアップにつながりるわけですね。
まずは、活動量と運動量に対して、同等くらいの食事量にするところからスタートしましょう!!!
2019年04月22日 09:30