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【バランス力 ・中臀筋・ 骨盤】

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前回は、バランスをとるための脚について、お話ししました。

足裏の4点に意識を持ち、内転筋や内くるぶしに重心を置いていくことが必要でしたね。
 
バランスといっても、ただグラグラしないだけではダメ🙅‍♂️
 
骨盤の高さを床と平行にすることがとても大切です☝️
 
そうすることで、『中臀筋(ちゅうでんきん)』が自ずと鍛えられます。

逆に言えば、グラグラする人は中臀筋が足りていない、弱いということになります。
 
では、詳しく見ていきます。
 
おへそから左右、外側に向かって触っていくと、ゴリッとした骨に当たりますよね。

それは『上前腸骨棘(ジョウゼンチョウコツキョク/ASIS)』と言われる骨盤の突起です。

その上前腸骨棘を床、そして壁と平行にします。
 
片脚でバランスをとったとき、外側(大腿筋膜張筋)に体重をかけすぎず、内転筋、足裏の親指側に意識を向けて立ちます。
 
骨盤と脚を意識するだけで、中臀筋に効いてきます!

中臀筋は野球をする上で必要なお尻の筋肉!

もちろん、野球だけでなく全てのスポーツに必要な筋肉です。
 
きちんとしたアライメントでヨガをすることで、必要な箇所に筋肉(インナーマッスル)がつき、そして伸ばされるので自ずと柔軟性も上がってきます👩

アスリートヨガで筋力、柔軟性、バランス力を強化していきましょう!!!
2019年04月17日 10:00