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食べ方を考えて体重コントロールをスムーズに!

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食べたらすぐ太る選手。

逆に食べても食べても太れない選手?がいます。

太れない(瘦せない)のは「体質だから」と、半ばあきらめている選手をよく見かけます🙁

特にジュニアアスリートになれば、太れないと悩んでいる選手が大多数を占めているのが現状です。

その理由は、いくつかあります👨‍🏫

例えば、しっかり食べているつもりになっている!

サポート当初に選手それぞれに対し、日頃どのくらいの量を食べているのかを確認していきます。

すると、運動量に対しての食べる量が全然足りていない(;^ω^)

そんな選手が少なくありません。

「今の食べている量で満足していた」

「そもそも自分の食べる量がわからない」

「はたまた食べる量を考えたことがなかった」

これらがよくあるパターンです。

活動量や運動量はもちろん日によって変動しますが、日々体重確認をしていれば、どのくらいの量を食べれば体重が増減するのかがわかってきます。

それから食べ方による影響が太れない理由の一つでもあります!

俗に言う、コース食べ(片付け食い)で太りにくくしているということがあります。

例えば、食事をする際、まずはサラダやスープから手を付け、次に主菜のお肉やお魚をたいらげ、最後に主食であるご飯やパンでしめる。

減量が必要な選手であればこの食べ方でもいいのですが、体重の増量を目標にしている選手にとってはあまり好ましくありません。

逆に、ごはんやパンなどの主食から食べると太りやすい傾向にあります。

だからといって、「体重を増量したければ主食から食べよう」とはなりません。

三角食べやコース食べなど、食べ方には色々ありますが、その選手に合わせて提案するようにしています😉

こういった何気ない食べ方の癖が「体質だから」を作っていることがあるので、それに気づかせてあげると体重コントロールもスムーズになります。

一度、自分の食べ方に癖や習慣があるかどうか、チェックしてみましょう!!
2021年04月18日 09:30