筋肉の柔軟性をどうプレーに活かせば良いのか?!
今回は選手たちからの数ある質問の中から、『筋肉が柔らかくなったら、どうプレーに活かせば良いのか??』についてお答えしたいと思います。
基本的に筋肉の柔軟性が上がれば、自然とプレーに良い影響を及ぼします!
しかし、それだけだと少し勿体ないというか不十分です。
せっかく向上させた筋肉の柔軟性を最大限プレーに活かしたいですよね👩
では、まずヨガでどのように身体を動かし、イメージすればその競技につながっていくでしょうか?
1、脳の神経細胞を身体の隅々まで発信する
どの部位をどのように動かしたいのかをイメージしながら動いていくことが大切です。
例えば、つま先がうまく動かないのは、単純に普段あまり動かさない部位だからです。
そういった部位でも、頭でしっかりイメージして訓練すれば動くようになるのです。
インナーマッスルも同じことが言えます。
しっかりとイメージしてヨガのポーズに取り組むことで、今まであまり使っていなかった部位も動かしやすくなってきます。
2、色々な方向に動く
ヨガでは、普段しない身体の動きを数多く、繰り返し行っていきます。
そうすることで、脳と身体がしっかり記憶します。
例えば、不安定な動作になった時も脳と身体が『あっ、この間こんな体制になった』と思い出し、反応するのでブレたり転倒することもなくなります。
また、脳と身体が動きを記憶しているので、自然と滑らかな動きにつながります。
3、インナーマッスル
インナーマッスルの作用として関節の保持があります。ヨガでインナーマッスルを鍛え、柔軟にすることで滑らかに動く関節が作られます。
よって、パワーとスピードが上がり競技能力が向上していきます。
様々なヨガのポーズを繰り返し行うことで、筋肉が鍛えられ、柔らかく、しなやかになり、脳でイメージした通りに身体が動くようになってきます!
そうなれば、良いプレーにつながることは一目瞭然ですね👩