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ビーマルワンを理解して体重、体脂肪率を減らそう!

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日が暮れるのが早くなり、朝晩の冷え込みを感じる今日この頃。。。

スタッフ共々、各地でサポート活動に励んでおります😊

 

そんななか昨日、減量が必要な選手に「食べる時間帯を考えて、1日の間食の回数を増やしたら体重が減ってきました」、と嬉しそうに言ってきました。

 

減量するのに間食を増やすの?

 

それについては、ひとまず置いときまして( ^ω^)・・・

 

この選手、ここ数ヶ月間で本当にスムーズに減量できていて、その中で除脂肪体重はしっかり増量していて順調に体格レベルが上がっています‼

 

以前この選手を含めチーム全員、除脂肪体重を増量するために「BMAL1(ビーマルワン)」について学んでもらいました。

 

それを理解し、実践したことで減量にも繋がったのでしょう👍

 

ダイエットの1つに、「夜の遅い時間に食べない」ということはよく知られているかと思います。

 

女優や歌手が遅い時間には何も食べないことで、プロポーションを維持していることは有名ですね。

 

例えば、18時以降は何も食べないみたいな😆

 

あくまで1つの方法ですが、このBMAL1を理解し、実践することで減量に成功することがあります!

 

BMAL1とは、エネルギー源を脂肪として蓄積する働きをもつ「たんぱく質の一種」です。

 

BMAL1は体内時計をコントロールする働きがあり、脂肪を蓄積する酵素を増加させることがわかっています。

 

その量は時間帯によって変動し、正午~18時頃が少なく、18時を過ぎた頃から増加し続け、22時~翌2時がピークになります。

 

なかでも15時頃が極めて微量だと言われていて、ピーク時と比べると約20倍もの差があります。

 

つまり、たくさんのカロリーを15時に摂るより、23時に摂ったほうが断然、太りやすいということになります。

 

体重を減らしたい人は、なるべく早い時間に食事を済ませることが痩せるコツというわけです😉

 

しかし、現実問題として、夜遅くまで練習を行っている選手たちが早い時間に夕食を済ませるのは不可能。

 

そこで活躍するのが捕食!!!

 

夕食に摂るエネルギー量を少し間食に回していくのです。

 

例えば、エネルギー源である夕食のご飯を毎日お茶碗2杯食べている選手がいるとします。

 

そのお茶碗2杯を1杯に減らし、その減らした1杯分を夕食よりも前の間食に回していくのです。

 

そうすれば1日の食べる量は変わっていないのに、体重や体脂肪率が減少することがあります。

 

もちろん食べる内容は大切になりますが...。

 

減量だからと間食を控えるのではなく、積極的に摂っていくことが減量を成功させる鍵になるのです。

 

食べる量はそんなに減らさなくても、食べる時間帯を少し意識するだけで体重が減りやすくなる。

 

減量が必要な選手は、試してみる価値あると思いますよ😄

2018年11月20日 09:30