アスリートヨガで身体の声を聞く!
足が踏み込めない!さて、どーして???
パッと見た感じ、片足が前に出て、そのまま踏み込めばいいように見えませんか?
同じポーズでも、選手によって難易度が変わります。
それは硬い箇所や弱い部分、また得意な動きなど、それぞれ違いがあるからです^0^
見た目を同じようにすれば、ヨガの効果があるのかと言えば、そうではありません☝️
大事なのは『身体の声』をしっかり聞きながらヨガをすることです👩
どこが伸びているのか、どこが縮んでいるのか、膝の向き、指の向き、呼吸のリズム。。。普段、気にしない細かい所を気にかけていきます。
気にかけることで、ココが硬いから伸びないんだ!ということに気付きます。
この写真の選手達の中で踏み込めている選手もいれば、そうでない選手もいます。
では、踏み込めないその理由は、
①お尻の筋肉が張っている(硬い)から踏み込みにくい。
②アキレス腱、ふくらはぎが硬くて伸びにくく、踏み込めない。
③後ろ足の鼠蹊部(そけいぶ)が硬くて伸びにくく踏み込めない。
自分の身体のどこが硬くて踏み込みにくいのか、このポーズをやってみて気付くのです。
かと言って、伸びにくかった三ヶ所がこのポーズをするだけで柔らかくなるものでもありません。
様々ねポーズをとることで総合的に柔らかくなり、芯のある身体へと変わっていきます。
ヨガを行う時は、しっかり自分の身体の声を聞くことに意識を向けましょう!!!