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県の栄養士会の研修会に参加しました!

目次
・はじめに
・日本人の食事摂取基準の改定
・終わりに
 
本文
・はじめに
 栄養士、管理栄養士は、基本的には、自宅もしくは職場の住所の都道府県の栄養士会(いわゆる職能団体)と日本栄養士会(全国共通、以下、栄養士会)に所属します。栄養士会には生涯教育制度等があり、栄養士に必要な知識、スキルアップの研修会が全国、都道府県別など様々な形で実施されています。
その延長線上にあるのが、特定分野の認定栄養士であり、さらにその先にあるのが、公認スポーツ栄養士となります。
 
国家試験を受験して管理栄養士になるわけですが、試験というのは、その時の情報であり、日々新しくなるエビデンスに対応すべく、私たち栄養士も日々研修会等を通じて、知識やスキルのブラッシュアップを図っています。
 
・日本人の食事摂取基準の改定
 栄養士や管理栄養士にとっては、最重要なガイドラインといえるのが「日本人の食事摂取基準」で、一般の方には意外となじみはないかもしれません。このガイドラインにはエネルギーから始まる多くの栄養素の摂取に関する参照ができます。
 アスリートもヒトであり、一般的な健康の先に競技能力向上という考え方がある以上、この食事摂取基準の基本的な部分を崩すことは得策ではありません。したがって、スポーツ現場でも健康増進現場でもこの基準を常に学ぶ必要があります。
 
 蛇足にはなりますが、食事摂取基準は5年おきに改定されます。前回の改定版は2015年4月から2020年3月まで使用されます。今回の改訂版は2020年4月からの使用となります。
 すでに厚生労働省にも多くの情報がアップデートされていますので、興味がある人は調べてみてはいかがでしょうか。
 
 今回は大幅な改定こそありませんでしたが、より実践的にかつ情報が見やすく整理されたとのことです。エビデンスを大切にしている私としては大変興味深く、その冊子を目にすることが楽しみでなりません。
 
・終わりに
 エビデンスは日々新しくなります。今回の研修会でも多くの目から鱗な話題は多々ありました。しかし。このようなガイドラインで重要なことは目新しい情報ではなく、いかに既知の事実と向き合い、現在の課題を整理して、目の前の課題を一歩ずつ乗り越えるかです。
 今は、少し調べれば様々な情報を得ることができますが、その情報は本当に正しいでしょうか。もしかすると、本来知らなければならない、参照しなければならない既知のエビデンスを知らずに皆さんは目新しい情報だけを取り入れているかもしれません。一度、食事摂取基準を参照すると、既知の事実に向き合えていないことに気づくかもしれません。
 
 そういった土台の先に「真」の競技力向上が見えてくるように感じた研修会でした。このような研修会を企画していただいた栄養士会の方に感謝して今日のブログを締めたいと思います。
 
 
2019年09月09日 09:30