スポーツ栄養勉強会に行きました!
目次
・年始のご挨拶
・プロ野球チームの実践例と選手の様子
・終わりに
本文
・年始のご挨拶
新年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
今年も引き続き、栄養に関するブログを定期的にアップしていけるように努めていきますので、見て頂けると嬉しく思います。
本年の初めの栄養ブログは、1月12日に近所の大学で開催された特別セミナー(スポーツ栄養学)の聴講の報告をしたいと思います。
・プロ野球チームの実践例と選手の様子
今回の特別セミナーには、某プロ野球団の管理栄養士の方が招へいされてご講演されていました。プロ野球団のため、栄養士の方はいらっしゃるとは思いますが、実際に生でお話を聴ける機会が少ないだけに大変貴重なセミナーとなりました。
さて、セミナーではプロ野球選手が実際に受けている栄養サポートの実践、1年間の期分けとその際に学んでいることが講義内容として聞くことができました。プロ野球選手ということもあり、個人の力が試される環境で、意識を高くもち、自分を律することができるかが成長の鍵になるということです。
そのためにも特にジュニア期までに、理想の食事バランスや量、タイミングの理解はもちろん、身体づくりの目標設定まで自己管理できるだけの知識と意識を高めていけるかが、今後の栄養サポートにも求められることが再確認できました。
終わりに
最後に印象的だった内容をひとつ。
一流になれる選手とは、「意識を高く持ち、適応能力の高い選手」だそうです。
この球団にはメジャーリーグの経験者もおり、プロならではの複数の球団を経験した選手も多くいます。そういった環境が変わるなかで、どのように球団に適応できるかどうか、サポート体制の良い、悪いも関係なく、自己管理ができるかどうかで、プロで一流になれるかどうかが変わるそうです。
これを読んでいる選手の皆さんも、今ある環境の差を嘆くのではなく、今ある環境の最善を尽くすことで、一流に近づいてもらえればと思います。