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🌟基礎栄養学講座パート12🌟

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 前回は「合成」と「分解」についてお話をしました。
 通常は平衡を保っているのですが、それでは身体づくりにはなりません。「合成」を高め、「分解」を抑えるということが身体づくりの基本となります。では、どのようにしてバランスを崩していけるのかを考えてみましょう。
 それでは知っているようで知らない基礎栄養学の世界をお楽しみください。
 
目次
・合成はどうやって高める?
・おわりに
 
◆合成はどうやって高める?
 まずは、「合成」が最も高い時とはいつでしょうか。おそらく、成長期の子供の頃が体内の「合成」が最も進んでいる時ではないでしょうか。逆に筋肉が落ちてくるといわれる高齢者では「合成」が最も落ちている時ともいえます。
 
 では成長期が終わったら「合成」は来ないのでしょうか。そのようなことは決してありません。研究によれば80代の高齢者でも筋肉の肥大は観察されており、「合成」を刺激することはどのような年代でも可能ということです。
 
 成長期に「合成」が進む、すなわち成長期の何かが、「合成」を強く刺激しているということにはお気づきでしょうか。成長期の何かとは・・・そう、「成長ホルモン(グロースホルモンともいわれます)」です。ちなみに大人になると分泌量こそは減りますが、成長ホルモンが失われているわけではありません。
 
 例えば、適切な運動(筋への刺激)は、運動直後から成長ホルモンの分泌を促します。そしてその効果は持続的に数十時間続くといわれています。また、ある種のアミノ酸は成長ホルモンの分泌に関与しているといわれており、食後数十分から数時間で合成を刺激します。そしていうまでもなく、質の高い「睡眠」も成長ホルモンの刺激には欠かすことはできず、「運動」「栄養」「休養」の3つの柱をバランスよくというのは、古今東西、変わらない身体づくりの大原則といえるでしょう。
 
◆おわりに
 これまで多くの競技者と接してきましたが、その中で感じたことは「量」が大切なのはもちろんですが、合成の刺激という観点では圧倒的に「質」と「タイミング」ではないかと考えています。「運動」の内容と時間、「食事」の内容と時間、そして十分な「休養」を取るための「時間管理(タイミング)」。
 根性論のようにただトレーニングを積み重ねれば強くなるは、もう過去の話ではないかと思います。もちろん、「質」の高いトレーニングをたくさんできることが最大の結果に繋がるとは思いますが・・・。
 
 長くなりそうでしたので、今回はこの辺りで切ります。次回も引き続き、タンパク合成を高めるための食事の「量」「質」「タイミング」についてお話したいと思います。
 それでは次回もお楽しみに!!
2018年05月31日 09:30